めまぐるしい一日。 [遠距離介護]
うららかな日。
父が現在 暫定的にお世話になっている施設から
電話。
Rケアマネ。(現在 暫定的に父・母の担当)(しつこいか)
「十月一杯、部屋の空きが確認できましたので、お父様とお母様をお預かりできます。」
「お父様の方は・・・日によって調子がまちまちでして、介助で歩ける日もあれば・・・
全く立ち上がることも出来ない日がありまして・・・。」
立てる日も、あるということだ。
いいほうをとろう。
とりあえず十月のステイ先・確保。
その数時間後。
「実はお詫びとご報告なんですが・・・。」 と 同施設の男性介護職員から。
「・・・お父様が・・・ちょっと目を話した隙にベッドから転んで・・・」
車椅子を使わずに歩こうとして、ころりんとしたまま しばらく動けなくなっていたらしい。
「アタマと足を少しぶつけた、とご本人より・・・。たいしたことは無い、というので様子を見ていますが、
食欲もあるようですので・・・。」
歩きたい・歩かねば、という意識があるのは結構だが(母親にはかけらもない)、
ムチャ=復帰への道が遠ざかる
という考えまでは至らなくなってしまった。
怪我が無いなら、それでよい、という話にして、今後とも宜しく とにごした。
この場合、家族からクレームを入れる、というパターンは存在するのだろうか。
もちろん月々の介護料金は結構なものをとられているのだが
不思議と家族の心理としては卑屈なものである。
自分達ができないお世話を代わりにしていただいて ・・・
みたいなニュアンスが介在していて身のうちが痛い、と思うのは
ワタシだけだろうか。
さてその数時間後。
またしてもRケアマネより電話。
「・・・お聞きになってますか?」
「は?」
「お父様が・・・今日の午後から入院と云うことに・・・」
「・・・はい?」
足の浮腫の様子から、どうも腎不全の疑い有り、ということで
抗生剤と利尿剤を点滴して様子を見る、という内容らしい。
「とりあえずの下着や必需品は持たせてありますので・・・。」
ぼーぜん。
ゴールまであと5コマというところだった・・・と思うのだが
『振り出しに戻る。』
みあげた 遠ぉぉい 空。
父が現在 暫定的にお世話になっている施設から
電話。
Rケアマネ。(現在 暫定的に父・母の担当)(しつこいか)
「十月一杯、部屋の空きが確認できましたので、お父様とお母様をお預かりできます。」
「お父様の方は・・・日によって調子がまちまちでして、介助で歩ける日もあれば・・・
全く立ち上がることも出来ない日がありまして・・・。」
立てる日も、あるということだ。
いいほうをとろう。
とりあえず十月のステイ先・確保。
その数時間後。
「実はお詫びとご報告なんですが・・・。」 と 同施設の男性介護職員から。
「・・・お父様が・・・ちょっと目を話した隙にベッドから転んで・・・」
車椅子を使わずに歩こうとして、ころりんとしたまま しばらく動けなくなっていたらしい。
「アタマと足を少しぶつけた、とご本人より・・・。たいしたことは無い、というので様子を見ていますが、
食欲もあるようですので・・・。」
歩きたい・歩かねば、という意識があるのは結構だが(母親にはかけらもない)、
ムチャ=復帰への道が遠ざかる
という考えまでは至らなくなってしまった。
怪我が無いなら、それでよい、という話にして、今後とも宜しく とにごした。
この場合、家族からクレームを入れる、というパターンは存在するのだろうか。
もちろん月々の介護料金は結構なものをとられているのだが
不思議と家族の心理としては卑屈なものである。
自分達ができないお世話を代わりにしていただいて ・・・
みたいなニュアンスが介在していて身のうちが痛い、と思うのは
ワタシだけだろうか。
さてその数時間後。
またしてもRケアマネより電話。
「・・・お聞きになってますか?」
「は?」
「お父様が・・・今日の午後から入院と云うことに・・・」
「・・・はい?」
足の浮腫の様子から、どうも腎不全の疑い有り、ということで
抗生剤と利尿剤を点滴して様子を見る、という内容らしい。
「とりあえずの下着や必需品は持たせてありますので・・・。」
ぼーぜん。
ゴールまであと5コマというところだった・・・と思うのだが
『振り出しに戻る。』
みあげた 遠ぉぉい 空。
9/24 息子の運動会の日に撮ったもの。
爽やかな秋空なのに
気が重いですね。。。
お父様の早いご快癒を祈ります。。。
by rtfk (2012-09-28 10:04)
●rtfk さま 有り難うございます^-^。
それでも ナンですね。
・・・
人は晴れた日の空(そら)、を
求めますね。
by cassis (2012-09-28 13:56)
家族からのクレーム、入れても良いと思います。
今後の改善のために、という意味で。
ただ、介護や医療はギリギリの人数で逼迫した状況です。
過去にこちら http://tsukemono.blog.so-net.ne.jp/2011-09-05 の記事に
少し書きましたが、やむを得ないこともありつつ、でもだからといってそのままで
良い訳がない、改善するべきこともあるのです。
受け入れの判断やスタッフの配置、その他の社会資源の確保など。
ご家族としては「クレームを入れると家族に不利になるのではないか」
「そんなに大事なら家で看ろといわれても無理だし」という思いが
少なからずあると思います。でも、それとこれとは別問題で
施設側にできること、やるべきこと、高いスキルを身に付けることは
必要で、ご家族からの要望は大切な「現場の声」でもあると思います。
by ryang (2012-09-28 20:41)
●ryang さま ありがとうございます^-^。
過去記事、読みましたよ~。
ワタクシの周辺も、同様の事情でみな、苦しんでいるらしく、
いずれの立場にしろ、患者の為・は第一義ですが、
あまりにも限られた状況の中
自身の守備範囲とチームも又、死守せねばなりません。
別居家族も同じこと、なので
なんだか『三すくみ』みたいな状況にw
ものすごく単純な解釈を許してもらえるなら
「しんどいのはこっちだけじゃないんだしなっっ」
・・・という点で意外なほど癒されているのがこのワタクシです。
by cassis (2012-09-29 21:30)