めまぐるしい。(2) [遠距離介護]
Kケアマネから連絡が入る。
父が入院したことを受けて、新たに考えが浮かんだようだ。
「お父様とお母様の所属をコレ(父の入院)を機会に元に戻して・・・
そのためには、公的サービスは一日が常にスタートだから、今日は28日。
今日中にお母様に連絡をして納得していただければ・・・。」
一度は断った(話が急過ぎてムチャかも)・・・・が
考えてみれば、所属がKケアマネに戻れば
自宅に戻りたがっていた 母親 の要望も早期に実現され
父親が病院に居る間、明らかにK:ケアマネの所属に戻ったほうが
頻繁に様子を見てもらえる上 月に一度の
通院もお願いできる。・・・のじゃないか、と 自身の都合も含め
理想的な展開ではないのか、と思いなおし始めた。・・・
それを実現するためにはあまりにも日数が足りず
尚且つ、このワタシ自身、一日に二往復、二時間半の高速の道のりを
走らなくてはならないハメになるが・・・それでも今後のことを考えると
俄然メリットが多い話ではある。・・・
再度ケアマネに連絡を取り、云われるまま、母親に連絡をする。
リミットは、受け入れ施設側がレスポンスを待ってくれている間の一時間半。
「・・・〇〇、ということで、どうよ?今回の話・・・。」
母(寝起き):『そんな急に言われても、なんだかわかんない』
「そこをなんとか、考えて欲しいんだけど」
母(寝起き):『・・・考えられない!』 ガチャン。
・・・半ば予想はしていましたが・・・(苦笑)
再度ケアマネに連絡を取り、その旨ご報告。
「今回のことは無かった話で・・・申し訳ありません」とワタシ。
・・・「そーよねーー。ワタシも焦り過ぎたわぁ・・・。」
話はこれで済まないワケで・・・。
きっちり、翌日。
またしてもKケアマネから連絡有り。
母の施設のRケアマネより、
「(母)さんが不安を訴えています。自身の所属が不安定なことで・・・。」 と相談があったそうだ。
良かれと思ってしたことは誰のためにもならなかったワケだ。
まぁ、人はやってしまってからでないと気づけない、というのが教訓ではある。
今までと比べて、意外なほど、KケアマネとRケアマネは
「話し合って」 くれている、と思う。
情報の共有は、別々の施設の所属の お互いとしても決して悪い話ではない、と思う。
たまたま、ウチの事案、ではありますがね。
ところで
「お父様が入院されたのだから、当然、今週はこちらに戻られるわよねぇ?」
とケアマネ。
ええ。戻りますとも。
「これから戻ります・・」
「ええっっ??今日、平日じゃない。そんなに無理したらあなたの体がもたないわよぉぉ」
・・・ぉぃ。
こちらにはこちらの事情がある。今日、夕方までに帰省するのだ。
そうして母親の施設へ顔を出し、冬服だの要望のお使いをこなし
父の病院へ行き、手続き書類を提出し、
実家へ一泊・・・。
相変わらず、、不在にしている父・母のこと以外の、家に関わる諸々を
ご近所の方々に相談され、提案され、「命令」され・・・・
(純粋に家族を気遣う気持ち、というものがココで見る見る疲弊し、消沈して磨耗していく。)
それでもこのたびはぜひとも実行されねばならない
家族のプロジェクトがあるのだ。
父が入院したことを受けて、新たに考えが浮かんだようだ。
「お父様とお母様の所属をコレ(父の入院)を機会に元に戻して・・・
そのためには、公的サービスは一日が常にスタートだから、今日は28日。
今日中にお母様に連絡をして納得していただければ・・・。」
一度は断った(話が急過ぎてムチャかも)・・・・が
考えてみれば、所属がKケアマネに戻れば
自宅に戻りたがっていた 母親 の要望も早期に実現され
父親が病院に居る間、明らかにK:ケアマネの所属に戻ったほうが
頻繁に様子を見てもらえる上 月に一度の
通院もお願いできる。・・・のじゃないか、と 自身の都合も含め
理想的な展開ではないのか、と思いなおし始めた。・・・
それを実現するためにはあまりにも日数が足りず
尚且つ、このワタシ自身、一日に二往復、二時間半の高速の道のりを
走らなくてはならないハメになるが・・・それでも今後のことを考えると
俄然メリットが多い話ではある。・・・
再度ケアマネに連絡を取り、云われるまま、母親に連絡をする。
リミットは、受け入れ施設側がレスポンスを待ってくれている間の一時間半。
「・・・〇〇、ということで、どうよ?今回の話・・・。」
母(寝起き):『そんな急に言われても、なんだかわかんない』
「そこをなんとか、考えて欲しいんだけど」
母(寝起き):『・・・考えられない!』 ガチャン。
・・・半ば予想はしていましたが・・・(苦笑)
再度ケアマネに連絡を取り、その旨ご報告。
「今回のことは無かった話で・・・申し訳ありません」とワタシ。
・・・「そーよねーー。ワタシも焦り過ぎたわぁ・・・。」
話はこれで済まないワケで・・・。
きっちり、翌日。
またしてもKケアマネから連絡有り。
母の施設のRケアマネより、
「(母)さんが不安を訴えています。自身の所属が不安定なことで・・・。」 と相談があったそうだ。
良かれと思ってしたことは誰のためにもならなかったワケだ。
まぁ、人はやってしまってからでないと気づけない、というのが教訓ではある。
今までと比べて、意外なほど、KケアマネとRケアマネは
「話し合って」 くれている、と思う。
情報の共有は、別々の施設の所属の お互いとしても決して悪い話ではない、と思う。
たまたま、ウチの事案、ではありますがね。
ところで
「お父様が入院されたのだから、当然、今週はこちらに戻られるわよねぇ?」
とケアマネ。
ええ。戻りますとも。
「これから戻ります・・」
「ええっっ??今日、平日じゃない。そんなに無理したらあなたの体がもたないわよぉぉ」
・・・ぉぃ。
こちらにはこちらの事情がある。今日、夕方までに帰省するのだ。
そうして母親の施設へ顔を出し、冬服だの要望のお使いをこなし
父の病院へ行き、手続き書類を提出し、
実家へ一泊・・・。
相変わらず、、不在にしている父・母のこと以外の、家に関わる諸々を
ご近所の方々に相談され、提案され、「命令」され・・・・
(純粋に家族を気遣う気持ち、というものがココで見る見る疲弊し、消沈して磨耗していく。)
それでもこのたびはぜひとも実行されねばならない
家族のプロジェクトがあるのだ。
運動会の空。
cassisさん、本当に真面目に向き合っています。
私はこんなにいろいろ動いてくれるご家族を知らないです。
だいたい「あとは施設に任せてます」「家族は来ません(キッパリ)」
が、王道です。お任せ、でも良いと思います。
この国の福祉・医療は潰れかかっていますが、
それを1家族が支えるのはだいぶ難しいと思います。
核家族の中でその家族の負担ばかり増えては見きれないし、
家族には家族の生活がある。という主張は有りだ、と。
それより、過去記事のこちらの立場の言い分なんて見せて、
すみません...。
by ryang (2012-09-30 04:03)
お疲れ様です
こちらの事情
家族のプロジェクト
海だったのですね^^)
先の記事から拝読してしまいました☆
by rtfk (2012-09-30 08:02)
●ryang さま ありがとうございます^-^。
立場の違いとお互いの主張、って
相対的なものだなぁ・・・と近頃やっと思えるようになりました。
遠慮、とか気遣い、とか日本人の美徳だけでは
この国の福祉は潰れますね。ホント、そう思います。
本音をぶつけねば、対象はどんどん歪化していきますね。
卑屈になっている場合ではなかったです。
どーか、こんな貴重な機会は滅多に無いのですから
医療の前線で戦っている立場、として
声を上げて頂きたいです。
ホント、こんなに心強いことは、無いんです(^u^)v
●rtfk さま ありがとうございます^-^。
ワタクシの黒い本音が見え隠れする記事は
解りにくいところに置いておく・・・・。
というのは冗談です。
過去記事を好き勝手な時期にアップしたり
いい加減な管理者ですよぅ。お見捨て無きよう。
by cassis (2012-09-30 09:34)