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ただ空を見て思った(独り言)。 [折々に]



朝、早く起きて 眠い目をこすりながら ぶつぶつ云いながら
高速にのりつつ 4時間ドライブして帰る道すがらの 
ルーフから見上げた 夜の空をブログ記事にした。


三日月ならぬ 四日月?  のぺったりと空に張り付いた様子は
まるで

紙で切り取って 貼り付けた 子供の工作のように 
色褪せて でも魅力的な? 月だった。



振り返って 息子に 空を見るよう促した

街の明かりで邪魔にならない星空を
高速で通り過がる ほんの一瞬の景色をフレームにして見せてあげたかった。
久方ぶりの 無垢の夜空だな


息子 曰く
「こんなたくさんの星を僕、初めて見たぞ」



自然は  当たり前だが 時に脅威だ
昨今それが頻繁で つい最近にもツライ災害がいくつもあった
あまりに数え切れないくらいにあるので
もう数えることを止めてしまいそうだと時折くじける

ふいと地上 (自分の周囲)に目を移してみると

巷には
「次は 富士山が噴火する」 「悔い改めよ」 とか 抜かすのがいるんだ
そんなに天変地異が好きか、というくらい
次に起きそうな あれやこれやをわざわざ
「警告」 と称して吹聴するのもいるんだよね


そんなことをまことしやかに謳うサイトやブログが結構あって
まぁ
このデータが根拠である、というものについてはせいぜい気をつけることにしたい

(アレは活動期の火山、なんだからいつ噴火しても不思議ではないケド)




私たちが望むと望まないとに関わらず 
有史以前より今まで、そしてこれからも
キチンと、向うべきところに 星ぼしは天体規模で向っていくのだろう


たまたまそこにヒトが湧いて 動いて息をして何らかの活動をしている
(自分含め)
それが特別なことだと勘違いしてしまうところから
形而上・下含め
宗教とかいろいろなものが始まるんだと思うが


ワタシはそれを否定するものではないです。



ただ
祈らなかったから滅びが来るのだ、という煽り文句を
ごくごく フツーのヒトが使ってるリアルはなぁ
太古の昔からこういう人が絶えないのが陰陽の理とはいえ
あくまで進化したサルの立場で物申すならば
もう文明開化して久しいんだからさ


それまで 自然を愛し ヒトを愛しして
カントリーテイストの 可愛らしいブログ記事書いてて

災害を境に突然
出口●オ の如くになにやら「降りた」ヒトみたいに「神の御裁き」 を語りだすってゆーのが


もう なんかガッカリを遠く遠く 通り越して
怒りを覚えるし 虫唾が走るわ
イイ年こいた中二病 ワタシの ほのぼのを返せよって

(ならば見なけれはイイという話しですが)




少なくとも
あんな災害があった近日には 例え思っても無責任に放り投げるべきロジックではないよ
どうしてこういうヤツらは 一向に消えないのかな
デリカシーの看板をしょった 空っぽのヒトだな
ていうか後から後から湧いて出る
それ、乗っかることでなにか楽しくて得することがあんの? て


もう あえてそういう思考に付き合ってやるならば
なんかのゲームではないけれど
「ワタシは地脈が操れる」 から危険回避できるぞ、っていうなら
誰にも何にも言わず語らず ただ ひっそりと努力して欲しいな


もしもそのおかげで回避できたとしたならば
ただ1人 ニンマリしとけば良いではないか
昔っからあえてヒーローは正体を明かさないのがセオリーだぞ
だからアタシを含め、誰もアナタには感謝しないがよしんばそれでも
気味が世界を救ったことには変わりないからイイではないか。



星空から巷のDQNの話しに及んでしまうと
だらだら書いて 派生しまくるな



まぁ、さておきワタシ等一般人 
大きな営みに対しては何にもできない非力な凡人、だけれども


どんなに気候変動に辛く当たられて
時には 「何の天罰だ」 と泪を流したりしても


こうやって
空を見上げたときには
見たまんまを 綺麗で美しい、と思っていたいんだよ。
夕焼けや星空を



明日



『地球は終わる。』 と 告げられてもな





(※それまで好きだった生活系ブログがいきなりある日を境にスピリチュアル系へと変貌していたことに ゲンナリして書く)



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