くじ引きで。

かれこれ三年越しで　役員だの委員だのという
学校やら町内やらのミニマムな範囲でお役についているんだが

今年でそれも納めだのぅ、などとのん気に構えておったら

委任状提出の上　欠席した土曜日の夜の委員会にて




子供会の『会長』を　くじ引きでおおせつかる、という滅多にない行幸に
引っかかったのでありました。


足掛け3年だぞおい　(´Д｀ι)






というわけで　現役会長さんの弁　:

「来週現・町内会の役員さん達に御引き合わせしますんで」



いやだから　現・町内会の役員さんの一人が

アタシだろが　おい



てゆー。

ハッピーハロウイン。

一昨年も去年も息子の同級生の来訪に虚をつかれ
われながら不本意なトリート(おもてなし) になってしまったハロウィンだが
せっかく可愛い仮装でドアを叩いてくれるお客様(全部女子)があるのだから
今年こそはそれに負けない可愛らしげなお菓子を用意して迎え撃つ、という矜持があった。
(一昨年も去年も　手元にかき集めた如何にも下町の茶菓子風なシブいスイーツを渡して勘弁してもらった)


しかし　今から暮れにかけて忙しさの谷を駆け下りるアルバイト、今日も帰りの時間をオーバーしてしまい
よもやと思って帰宅したら
「さっき女子たちが数名我が家にやってきた」　との家人の言葉。
おーまいがっ


とりあえず、息子と旦那は　「手元に逢ったお菓子をあげた」、と。
(おもいもよらず自分用ストックのお菓子をおすそわけすることになった息子に幸あれ)



・・・間に合わなかったハロウィーン風のお菓子をたずさえ明後日は会社に向うことになる。
そういえば社内の人に　
「ハロウィーンの仮装パーティとかお子さんたちは　やったりする?」
という世間話のお相手が

「…ウチの近所はお年を召した方が多いから、ハロウィーンとか縁がないよね」　と云うから
案外、クリスマスの如く定着する可能性もあるかも知れないという話に及んだところで



「もてなしてくれないといたずらするぞ」　という有名な台詞を吐く当事者の
年齢層が上がるほど　もはや絵ヅラもフレーズも洒落にならん、という結論に達した。





有名なホラームービー『●●●の夜』　を思い出しちまって衝動笑いの発作を抑えるのに苦労した、という余談。
他意はございません。

お祭り考。

夏休みは　地区主催による夏祭り運営に参加し
平日も休日も祝日も　「打ち合わせ」と　称する会合に参加
私的に非常に多忙な日々を過ごした。


例年子供と旦那以外　自宅待機分子としてそれなりの優雅な日々を過ごしていたのだったが
今年は　自分のパートタイムのお仕事の多忙もあり
「あっ」　という間の夏休みだったけれど。


先日、その地区夏祭りの反省会があり参加した折にふと
感じたこと。
(相も変らぬ好き勝手)

続きはコチラから。

夏・野菜事情。

カテゴリーとしては「ウチの畑」　ミックスVer.かしら。


仕事が忙しいというほどではないが
なにせ初めてづくしの分野なので　おぼつかないことも多く、
自分としては近来稀に見る集中力の使い方をしており


当然　実生活に　しわ寄せがくる。



幸せを求めてヒトは経済活動を行うのだが
その頭にやってくるものはまずしわ寄せだという　ロジックの切なさ。　ﾄﾎﾎ



夏　高齢　恒例　畑仕事ですが
こちらにもしわ寄せの一端が押し寄せております。
ていいますか只でさえ例年
草刈の面倒にぐだぐだ愚痴を書き連ねておりますものを
平日に　時間も余力も極端に減った今では



ええ


誰が見ても立派過ぎる


「あら、オタクの畑、不耕起栽培?」

(※　昨年までは　自然農法　くらいのレベルだった)


・・・　というくらい　雑草生い茂る　自然の因果法則溢れる畑となった。


実際　完全無農薬ではありますが。


(オススメはしません、…まともな神経の畑イストなら、お隣にワタシの如き畑作りをしている輩がおれば片手に備中鍬を振り上げて殴りこんでいるところです)(^_^;)




今年は　植えつけてまもなくスイカの苗が枯れ
慌てて新たに植えなおした。


例年方策で　今年も大した懸念なく植えたゴーヤが
育たないという　驚愕の事実がある。
これは結構ショックである。
まさかまさかと思い、手当てをせずに来てしまったのがﾄﾎﾎである。


それ以外は　

トマトも　ナスも　ピーマンも
およそ家族３人の口に糊する程度には　育ったので



肥料も農薬も　規模によっては　無くとも何とかなるんだなぁ、と。


ｼところで　今年区の行事の実行委員の仕事を通じて　
なにくれと関わるようになったご近所の方がいて


この方の　実家からマメに送られてくるらしい自家栽培の野菜たちが
この夏　頻繁に我が家にやってきて
家族の胃袋の八割を満たす活躍をしたのです。


このご近所　
(仮にIさんとしよう)

Iさんには　鋭敏な触覚らしきものが備わっているに違いなく



ワタシが　そろそろ畑からもスーパーの買い置きからも　もらいものからも
野菜の在庫が尽きかけているぞ、と　認識するタイミングで
携帯電話が鳴り　Iさんより

「…野菜、もらってもらえませんか?」　




自分の畑で作っていようが　スーパーで買い置きしようが
野菜の顔は　全て出所で違うものという持論のワタクシ
そしてもちろん　全ての野菜と個性を平等に愛したい
という博愛精神も持ち合わせているので

当然　断らない。
頂くものなら　爆弾以外　ヘイ・カモーーーン!!!!!

(冗談です)



以前にも書いたかもしれないけれど
今の畑とは今期限りで契約が切れます。
この夏がほとんど(秋は土を休ませようと思うので)
最後の栽培になります。


コレまでの色々逢ったことなどを振り返り
感慨に浸りつつ　野菜への愛を汗溜めてつむいでいた初夏でしたが

通じるものがありましたかね
ココ１ヵ月
　

ゴーヤ以外は　新鮮野菜の切れない充実期間でした　♪



そのゴーヤは　北関東でもワタシの住まう地域は有数の産地であるので
最盛期は実はスーパーで容易に手に入るのではあるけれども

でも、畑で収穫したかったなぁ。
黄緑色の　もぎたてのゴーやは　美味しいよね。



というのを　野菜栽培生活の　オマージュにしたいと思います。


来年以降　は　「縁があったら」　また　何処かの畑を借りるんだろうな。


(※ちなみに　隣の区画の「できすぎ君」　のおじさんは　早朝から並んで再度区画の権利を勝ち取る予定らしい)

お盆を過ぎて　スイカ…　は　ちと　罰ゲームのかほり。
そか



夏…　もう終わってしまうのね。





しけった花火でも　　

するか。




　

色んな鳥が来る。

生き物の話といえば　魚のことばかり書いているが

リビングの外に目を向ければ　自然の宝庫
裏山もたわわな森ならば　地続きの平地もとにかく元・森林であるため

ヒトの数よりも　野生動物の数が今や多いだろうと思われる
忘れ去られた造成地　
それが我がホームタウンであります。



(イノシシ・イタチ・鹿にハクビシンもいっぱいいるよ　♪)





春というには早すぎる今年の冬の終わりごろのこと



庭にあるバードバス

(※飾りに置いてあるが結構本来の目的で野鳥の御用達になっている)



に

甘くないので家人に相手にされない　お蜜柑を　試しに置いてみた。




すると

やはり来た。

ヒヨドリちゃん。

良く食うわー。

リビングで　こちらが間近で鑑賞していようがお構いなし。



そして


翌日より　毎日　来る。

そして　

お友達を連れてくる。

よって　5羽のヒヨドリに占拠された我が家の庭
あっという間に　お蜜柑が足りなくなる始末。



そいでもって




先住の　「チーム・ヤマガラ」　と　『仁義なき抗争』　を繰り広げることとなるのだが・・・





そのお話はまた　いずれかの機会に譲りとうございます



(どこかで訊いたな)

息子と。

息子とケンカして、 ですね。




あんまり　ねちねちぐだぐだと　
宿題の多さとか　自由時間の少ないこととかについて　
愚痴を垂れ　あまつさえ
それが　担任の先生の「人格非難」に及んだ段階で


そらぁぁ　おめぇの愚痴とは　ぜんっっっっぜん 関係ないわぁぁああああ!



と　雷を落っことした後



しばらく夕食含み、口を訊かずにいたわけです。




今日は将棋の御稽古の日で
無言で車に乗り込んで　送っていく道すがら
息子から


「…僕のCDを　かけてくださいますでしょうか。」　との申し出が。



ケンカすると、母を伺いぶすくれながらも　慇懃殊勝な態度に出る息子ですが

母は　一旦スーパーサイア人に変身すると　なかなかモード変換できないんで

…



無言で突っ込んだCDから
しばしの静寂の後　流れてきた曲は



てれってってれって♪


『スーパーマリオブラザーズ』



から始まって


『FFⅢ戦闘テーマ』

『FFⅢクリスタルのテーマ』

『FFⅣ　ビッグブリッジの死闘』

『FFⅢ　クリスタルのある洞窟　(オープニング)』
　…　　


母、激しく　タイムトリップ中

ふいをつかれ　いまぞむかしの境地に激しく胸を突かれ　揺れている母に



「コレを目覚ましにしたら　楽しいよね～」
「なに、コレ気に入った?」



連打でジャブをくれる　息子。




明日の朝まで　「怒れる人」　であろうと思ったのに
とんだ　電子音源で　母はふやふや　になってしまった。





はぁぁ


あの当時、　一緒にやり込んだ仲間達に　逢いたいな
そして　云いたい。



「ワタシのさ、息子がさ、当時の音源をお気に入りのCDに納めて持っているんだよ」　って。




わはははは。

てれつてっててって♪

GW奇談…烏(からす)が。

実はワタシ
生き物の中でも　取り分けて
というほどではないにしろ


烏(からす)が 結構好きです。
記憶がうっすら怪しいくらい　前から
たぶん。



生ゴミは荒らすし
人は襲うし
今の時代としては　どちらかと云えば嫌われているだろう　この生き物だが
どうして
なかなか愛らしいというか
頭の良い生き物です。

群れで行動しつつ、個人主義でもあり
3才児程度の知能を有するとも云われとります。


家人及び知人にも　「カラスが好き」　なぞというと
いい顔をされたことが無いんだけれども

もっそい大雑把に分けて
ハシブトカラスと　ハシボソカラス、がいるんだよ、と教えてあげると
それだけでも　意外そうな顔をされ
ワタリやミヤマなどという分類に至っては

「え゛、そんなに種類があるの??」　などと云われたりするので
ちょっと　嬉しくなるのですが

続きを読む

ほーそーじこ。

誰か　視た?



先日の夕方の　某国営放送の某番組にて

エンタメのコーナーだったと思うのだが



日本で様々な活動をして自国をアピールする外国人、という
トピックの後で
アナウンサーが

「さて、日本で有名な外国人と、云えば・・・・　アノ人ですよね?」

と振ったあと
ぱっと切り替わって


画面に大写しになった　ある外国人のカジュアルな写真
本来ならば　番組予定表にならって
そこには　朝ドラで一躍有名になった　あの彼女、が映る予定だった、と
思うのですが


切り替わった画面に大写しになった顔写真ヒト
それは




ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスのエアバスＡ３２０機の墜落で
一躍世界にその名と顔を知られることとなった　あの

アンドレアス・ルビッツ副操縦士（２７） その人の

カジュアルにマラソンランナーしている
顔写真　大写しだった、という




一瞬スタジオが静かになり


次の瞬間　さっ…
と何事もなかった如く　　例の　『マッサン』のエリー役

シャーロット・ケイト・フォックス女史の　やはり画面いっぱいの顔写真に
差し替わったのです。
同じサイズで、　ってとこがビミョー過ぎ。



最後まで視てたけど、スタジオの誰一人
このことについてコメントする人無く


「お詫び」も入らなかった。
(いやまぁ　お詫びはいらんけど)



春の改変が大きく行われて　アチラのアナがコチラに
コチラのアナが　あんなところに、と


人事も大移動があったらしい某国営放送だが



慣れてないせいか　出だしから噛むアナ続出で
それはそれで　初々しいというか微笑ましいけれどだがしかし


…　正直ブッ跳んだ　こたびの　事件、であった。



ワタシの心の中の
『某国営放送知られていない三大放送事故』　の1つとして



深く刻まれたことを　ココに記しておくことにします。

悪魔。　　　(※本文とは関係ありませんが。)

『GREAT RACE』。

BS1の番組　　『GREAT RACE』　を家族で見る。 →　http://www4.nhk.or.jp/greatrace/26/
息子とワタシは割とこーいうものが好き
(らしい)



ワカラナイながら　「観戦」し、
「応援」し、
「絶叫」し　「感動」…するのがきっと　好きなんだと思う。


だから甲子園とかも
地元が出れば熱狂し
そうでない場合もそれなりに　愉しむ


相撲なんかも…(キリがない)




あ、ところで
個人的な身体の具合の報告ですが


鼻の具合は新たなステージに。( =3 ﾊﾞﾋｭｯ)


今は胸の丁度気管支のところが痛痒い感じで(泣

オマケで　　寝違えたように首も痛いです
リンパ系統がヤラれている模様。




夕方　　夫と話していたのですが
今後時分に訪れる病の展開が　割と段階的に　見えているにも関わらず
クスリやなにやと
先手を打てないのが　現代医学の限界かと
非常に悔しい。


まーいーけどー(ヤケ)




でもって　『GREAT RACE』　ですわ。


前人未到の　過酷過ぎるレースに挑む　狂気のフチの人達の
ドキュメンタリー。
真夜中マイナス４５度とかいうコースで

一晩過ごさざるを得ないとか
寝袋1枚、とか
ゆっとくけど　極寒の地、なんてもんじゃない。



そんな極限もイイとこの状態で　

眺めるオーロラの　壮絶な景色とか
いったい　どんな思いが彼らの胸を去来しているんでしょうね。
一歩間違えたら
いえいえ




なんとリタイア率５０パーセント!




半歩も間違えなくとも
どんなに万端支度しても
ヘタを打つと　命に関わる　コレが

「レース」　だ、ときたもんだ。



ヒトはアレですね。



危険を間近にして初めて　「平和」を享受できる生き物なんだな、と
つくづく思う。



こーいう感動シナリオで　そゆこと思っちゃだめかもしれないけど
日々淡々と　平和に過ぎていくほど


ヒトはストレスを溜め易いらしく
時には
大自然と　ぎりぎりのところで触れ合ったり?　することで
生きる意味、とかを考える必然性があるのかもしれないな、とも。



まぁ　我々凡人はなろうことなら触れる範囲の花鳥風月あたりで
どうにか癒される程度でありたいと思う。
でも　凡人だからさ



こんな風にカメラワーク、だけで
前人未踏、驚天動地、の未体験ゾーンに
あたかも踏み込んだかのような疑似体験が出来るのも
楽しい。



冒険・アドベンチャーの類は、キッチリ
ソレを体言･体験してくる輩たちと
見聞きする我々とで分かれているから　楽しい・と



それゆえに成り立つと、云っちまったらダメなのかしらね?　

エリーさん江

(※『マッ●ン』　へのオマージュ?)



アタシの座右の銘は



今更ながら

「Life is NOT 　Adventure」　



どう転んでも
わざわざ


求めずとも、良いモンである、と。
そーいうヒトに限って



アップダウンが　激しいの（笑）

暗黒工房

ツラい。

今週初めから
喉の痛みに始まり

今、鼻が　エラいことに。

鉄アレイを　鼻の中央に仕込まれているかのような
理不尽な感じ
(どんなだい)




花粉症か風邪か、正直判らんのですが


ちょっと前に　ご近所さんと井戸端会議で花粉症の話題に及び
毎年のことに悩まされる、という彼女に対し、
ワタシは
丁度４年前に　病院に行かねばならないほど急性の
副鼻腔炎と　アレルギー性(らしい)皮膚炎　を患った、という話をした。


曰く
「四年にいっぺんだから、まぁ　オリンピック花粉症、ね」と
笑い話にしたのが悪かったの?　オリンピアの神々よ


１週間立たずして　コレだもの(泣



今、かろうじてアレルギー用の点鼻薬をさして
マスクと　鎮痛薬で押さえている


喉の腫れがやっとこさ　引いたと思ったら鼻は重たいし痛いし
寝てれば呼吸困難だは

点鼻薬は　シミて痛いは

(でも注さないと鼻腔が開かないは)




年間を通して　慢性的に鼻を鳴らしている愚夫と愚息に対し


あぁ、ワタシは普段から冷たかったな、などと今更反省
「にんげんだもの」　相田さんもビックリな殊勝な心持でいるけれども




いやぁ、しかし

病気といえど? やたらな　噂話はイカンです。
うららかな春なれど

今週のワタシは　使い物になりません、ということで。



(普段から使い物にならないという自分突っ込みがお約束。)



そーいや、あの年、東日本大震災が、あったんだよね。
せっかく当選した　貸し農園で

しばらくは誰も、野菜を作らなかったことを　思い出した。



あの時跳んだ　アレやコレや　は
何処に行ったんだろうね?
雨に流されても　消えてなくなるものではないんだろうと思うけどね


頭に近い部分がヒドいことになってるので　思考力が弱まっており
とりとめもなくてすいません。
(コチラもお約束どおり、いつものこと、と突っ込んでおく。)

あぶらあせ。