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コレ 食べられるらしい。(夏の思い出) [ウチの畑]

夏の終わりごろ、畑に行ったときに、近くの公園で見えた風景。


キノコの菌糸がサークル上に広がって 生えてきたもの。
トラックが 林の御掃除をした際のゴミかなんかを 植樹された木の周りに蒔いた
と思しきチップやらなにやら沢山。
そこに しろい

如何にもキノコですよ。

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というこの風情。
思わず

わざわざ自宅まで カメラを取りに戻って
(物見高い。実に物見高い。 …福山雅治風に)

写真 撮って来ました。

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自宅に帰って『きのこ 見分け方 食べ方』(by 家の光協会) でもって調べました


マントカラカサタケ:

カラカサタケの仲間で夏~秋、林の中や草地、路傍などに発生する
傘の径 8~10 20cm (※ 転記間違いでした。スイマセン)

食べられます。
いや、食べませんけれども。

食べませんけれどもね。

キノコと見れば マイ・図鑑で調べる程度には 好きなので…




これが生えてる隣の空き地で ボードに興じるお兄ちゃん達(=成人男子) ありぃの

牧歌的

傍らにはキノコをつらつら眺め入る 家族



狩猟民族 バンザイ ヽ(^o^)丿


(いや、食べなかったけどね)





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シシトウと万願寺トウガラシと。 [ウチの畑]


ウチの畑 (←町から年間 800円、というお値段で借りている)

今年、万願寺トウガラシと シシトウと そして ハバネロを
隣り合わせに植えた。

春が過ぎ夏が往き
たわわな実りを迎え

シシトウも万願寺トウガラシも もういいって くらい食べた。

そいで

この秋の声が コオロギ合唱団の公演を皮切りにもたらされた昨今

万願寺トウガラシ
シシトウ
ハバネロ

全部均等に  辛くなる、という現象が起こりました。
この夏の息子の 自由研究で

畑のシシトウと スーパーのシシトウ、どちらがより辛い (ものがまぎれている)?

というレポートを作る為に
親子で果敢にシシトウと激闘、したわけだが


後半まで この乱戦は持ち込むべきだったな、と思う。

実証を始めた当時3割に満たなかったものが

今、現在、実に七割が 辛い。

しかも辛さにも段階があって
普通に 「辛い」 から ハバネロクラスの 「激・辛い」まで
多彩に攻められる舌上

「むはっ」 とか
「うぉぉおっ」 とか 家族で唸りながら

食べるんだな これが。

DSC_20221.jpg



この ハバネロに「染まって」 しまった
万願寺トウガラシ、とシシトウを 炒め煮にして食べるのが ヨイわけだが

万願寺トウガラシ、は トウガラシ独特の香りと コクがあり
皮が なよなよとして たよりないところが 女性的でよろしい。

対するにシシトウ、皮はしっかりと 厚口で 歯に応えるが
後口はさっぱりとしていて 何にでも合う

それぞれを。あるいは いっしょくたに。

油でいためて、醤油、酒、みりん等 プラス 出汁1カップで
しらす干しと一緒に炒め煮にする

汁気が無くなったら出来上がりです。
辛くない( それがフツーだ。) 
シシトウと万願寺を用いる際には

赤唐辛子を刻んで入れるとイイです。

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もちろんながら ハバネロ、は入ってませんが。


ひぃぃ、辛い!


とか 云ってる間に  夏は行ってしまうのね。
むふふん。



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園芸バッグ・届く。 [ウチの畑]

DSC_2000.JPG


先日

かねてより なにげブロ友さんにオーダーしておりました
園芸バッグ

本来は 「腰掛けペンケース」 として 輝かしく看護師さんの業務のお供をするはずの
このアイテムを

ワタシの園芸 っつーか
畑仕事のお供に なんてもったいない、という声は無視します。

畑仕事にも必要です。腰掛けバッグ。
(分譲地のシロガネーゼになるために)


腰掛バッグの有能さはかねてよりもれ承っておりましたが

しかも 此度のオーダーに至っては
土にまみれるはずの数々の畑グッズやアイテムを
収納するのに 掃除がしやすいほうが良いだろう、というアイデアを
形にしていただいちまいました
ややっ  恐悦至極

そんなわけで
ツケモノさんが 超がつくほど忙しい仕事の合間を 怒涛の如くかきわけて
作ってくれた バッグが届いたわけです。

DSC_2003.JPG


そして工夫のポケット面がコチラ

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このポケットが なんと取り外せて1枚に展開する、という

なんぼ土が入り込んでも 安心です

ワタシがちょいと話題に顔突っ込んだばかりに
作らざるを得なくなったとか
あぁ、そうだとしたらどうしよう
なんてワタシったらずうずうしい ブロガーの片隅にも置けん輩だとか
逆・被害妄想的な想像にかられるとか


そーいうことは 一切無いです。



新たな武器を手にした勇者よ

秋野菜を蝕む雑草と闘うために

畑に行くのじゃ[exclamation]




ツケモノさん ホントに有り難うっ
キュートなマト柄で 気持が上がります[グッド(上向き矢印)]


個人的にのちほど 使用レポート、送りますね~。



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ゴ親馬鹿。 [ウチの畑]


毎度ゴーヤ。 アバシーゴーヤであります。


とにかく デカくて ほれぼれと 写真に撮って眺めております。
今年は例年に増して  当家のゴーヤ
アキれるほどにデカいので


どれくらいかと申しますと
曰く :

子供が怯えるくらい」。



息子は例年 トウの立ったオクラに怯えてきたのだが
今年は ゴーヤが怖い、というておりまする。

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ゴーヤ1本で親子三人分のチャンプルーが ・・・余る。
アバシーゴーヤ、ぱっつんぱっつんまで大きくなっても まだ新鮮。
イイですねぃ♪
好きなだけ 育ちまくり感というか くったくのないゴーヤ感。
(わけわからんこといいだした)

DSC_19142.jpg


このナスが小さいのではありません。あくまで普通サイズです。
息子も ちゅー って出来るギリギリの位置で 撮っております。


余ったゴーヤは佃煮にして冷凍しました。

ご近所さんは 「ゴーヤージュースにして飲む♪」 というので沢山分けました。
1本の苗から現在20本。


コスパ良し。


注) ダメって云われるほどやってみたくなること :


       ピーラーでゴーヤのイボイボを全部削った上で 下処理。



よせよ。





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スイ禍。 [ウチの畑]

「今年は自治会の役員とかPTAとか色々あるので 畑はごくシンプルに少なく植えた」

みたいなことを
今年のどこかで(GWあたり)
畑については 書いたような記憶があります。


シンプル が 丁度良い。
ウチの如くな核家族 (って 今云わないの?)



とにかく去年ベースの半分でイイ
ワタシ一人で世話しきらんし
息子と付き人(もはや俗称) は今年も「親子鷹」で忙しいみたいだし
(タノシソウダネ)

 
ゴーヤ1本 キュウリ1本
トマト、茄子、シシトウにピーマンな万願寺 おのおの1本ずつ
(やたらナス科が多いのが気になるが)
苗を用意して 植えた。
そして スイカを1本
昨年は 1本の苗から合計6個取れた 小玉スイカが
夏の密かな楽しみ。


後の敷地は 草ぼうぼう、という作付け計画でスタートした。



7月に入って、
小玉スイカを初収穫してから
数えて


今日時点で 9個目のスイカを

「義務」 と称して 愚息と共に食べている
そう、作ったものの義務だから

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お隣に差し上げるのにも限度がある
その都度お返しを頂くのも気が引ける



去年はたまたま遊びに来た愚息の同級生達に持たして帰らせるという
別名「野菜テロ」 を決行したものだが

今年はまた 学年が上がって愚息も 御友達も忙しい夏を過ごしている

そのうえ実家に戻れば 野菜テロの「返り討ち」 にあう始末。
またの名を 「倍返し」だっ・・・・・!

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それはあたかもちっとも減らない借金を抱えて途方に暮れつつ
債権の処理に走り回っている最中
新たな借り入れ発覚!!
のようなイメージと云えばわかりやすいだろうか
(よせよ)


昨年新調した冷蔵庫は今年 あれよというまに 野菜の保管庫に早替わり
おかずがしまえません(泣
全部の棚に スイカがぎっしり (´;ω;`)ウッ

野菜室にもスイカ
そしてあいだを埋める緑色


万願寺とうがらし
シシトウ は 今日時点でそれぞれ 2㌔ずつ

ゴーヤーは 6㌔
ナスは3㌔ 

処分(胃袋へ) した。

色々と レシピを変えて品を替えて
処理に励んでいるけれども



スイカ。
……

取れすぎて困るものの代表格。
そのまま食べる以外に術が無いです。
え、「皮を漬けて食べる・・・?」




それは節約術の方じゃぁっっっっっ!!!!!!

ウチは処分に困ってるんじゃあああああ!!!!!!
ハアハア

……泪目


自ら望んだ新鮮野菜天国じゃないか…アハハ…


小玉、といいながら
直径20cmはある代物で

相方は 「タネを取るのがしんどい」 という理由から
積極的に食べてはくれず

コレがまた タネが多いんだな
写真で見るのとでは大違い。
せっせと 毎朝毎晩 食べ続ける


でもスイカ  皮の処分がホント 困る。
畑に帰せばいいんだけれども
毎度埋めに行くのもしんどい
雑草みたいな緩やかな堆肥化をしてくれない野菜くずは
実は扱いがけっこう難しい


有機肥料、と一言で云っても
ワタシは 畑の土にも 「富栄養化」 があると思っている
敷き藁などでしっかり 発酵させないと
野菜くずなども 返って土を悪くする、ように思う
コレは実家の請売りだけれど。


しかし 昨年秋 試みに トウガラシの熟果を 畑にばら撒いてみたら
今年は思った以上に土の再生力が強かったように感じる。
トウガラシは一冬越して 綺麗に畑の土に還ったようだ。

でも、雑草の肥料
タネも一緒に取り込んでしまうのが難点で

タネはなんと 七年間も再生力を保ち続けるのだそうだ (しぇぇ)
つまり 日が当たれば 草が生える
そんな土の状態となっているのが我が家の畑 (T-T)


草ぼうぼうのしんどい畑は だがしかし
草だけでなく 野菜についても実りをもたらしてくれるのだなぁ


スイカ、まだ畝に残っているので 明日、収穫して今年の最期とします。
終盤に行くほど大きさはまちまちになるけれども
全ての実に ぎっしりと甘い実が入っていた

ありがたや。 親子3人には 過ぎた恵みでございます。
気分はすっかり 「ヘラクレスオオカブト」。



来年は 「野菜テロ」 の矛先を 更に広げてみようと目論んでいます。




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借りている畑のこと。 [ウチの畑]

畑の雑草とのデッドヒートももはや ワタシが一周半ほど周回遅れ (泣)


2日もしないうちに 刈った雑草は15センチくらい伸びます。
そのため なるべく根っこからザクリと刈るのだが

それでも 球根状の 草の丈夫なこと
鱗片の一部でも残っていれば すこやかに再生

『草迷宮』 by 泉 鏡花  
(違うけどな)


もういっそ 「農薬使っちゃうかぁぁ??」 って思う
隣の畑は綺麗 (に見える)



いやいや
それは本末転倒 結局皮を剥いたりなんだり
食べる時が面倒になるだけだもんね

それに 「農薬を使うと 土が痩せてしまう」
昔 父親がそう云う意味がいまいち目で見れなかったこともあり
意味が判らなかったが

自分で畑をやるようになって 
雑草だらけの畑で周囲に恐縮しつつも判ったことがある


少しでも 農薬を使って除草している畑は
明らかに土の量が減る
雑草も ほっとけばいつの間に土の仲間になるらしいのだ


ま、さておき ワタシは JAがキライなので 
アチラが 使用を推奨している農薬の如きは使いたくない
それが一番の理由かなぁ
農薬が使われるようになって
みるみる 田舎とその風景が 子供の目にも判るほどに変わり果てて行ったのを覚えているからだ


たった1度の年の 田んぼの農薬励行で
蛍は死に絶えてしまった これが一番 小学生の頃にコタえた出来事だった


うむ 思い出したら 草を刈る鎌に力が入ったぞ
思えばこの 3倍の敷地を 父親は朝から晩まで 草取りしていたな

…とか リキんでいられるのもせいぜい2時間 (情けない)


収穫して 帰宅。

DSC_1834.JPG


アバシーゴーヤは色と形が均等な大きさで実った。
チャンプルーにして食べると みずみずしい上に 旨みが濃いです。

万願寺トウガラシと シシトウ アイコ(黄)と ナス 
薄緑色は ハバネロ

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今年はPTAだ区だ役員だなんだと忙しいという理由で 昨年の2分の1の作付けとなった
夏の実りを迎えた今となっては多少寂しいんだが  しょうがないね


畑で雑草むしりをしていると
なんというか 

来る前は 「行きたくない」 という気持で一杯なくせに
汗みどろで草を刈っていると

「正しく生きている」 という免罪符をもらえる気がする
(大概 気のせいなのだが)


雨が少ないせいか キュウリは例年やられるはずの
うどん粉病からは 今年はまぬかれた


半分は糠漬けに
半分は生で

そして子供バットサイズ(取り遅れ) は
煮物になるのです 



もうすぐ 小玉スイカが食べ頃になる
これが終わったら 
来年の春まで 土を ゆっくり休ませるつもり


次に付く 借り手のために 『土力』 を蓄えておく
ま、みたくれはともかくね


渡す側の マナーとしてね。



もうすぐ 「楽になる」 と あと1年で 「返却かぁ」 という


狭間で揺れるこの頃ですわ。


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親子3人十二分。



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畑とそのご褒美。 [ウチの畑]

昨日も来たし 今日も来た。
そもそも
コノ時期は そのことが頭から離れないで落ち着かなくて
ついフラッと
夢遊病者のように 来てしまう



僅か40㎡の ウチの畑
町から借りている



他所の畑は 同じ敷地内にあるとは思えないくらい
キレイだ
まるで洗ったようにさっぱりしている



それに比べ
ウチの畑は
緑の絨毯という名の 雑草に覆われ
まるで阿寒湖の マリモ状態
マルチを突き破って出ているものもあり


つくづく コイツとの戦いの火蓋が期って落とされたことを感じる
梅雨明けも 梅雨の合間も関係ない

P1070997.JPG


雑草なんて ほっといたって 土が乾かなくてかえっていいんじゃないかと
思うが


それでも コノ時期の畑に大切なのは見たくれなんだろう
キレイに雑草が刈れていれば それだけで
キチンと仕事をしてる風に見えるのだ
田舎でコレを怠ると

やれ ウチの敷地に雑草の種が跳ぶ、と
苦情を言われる
ホントなのかなアレ
色んな思いがよぎるが


とにもかくにも刈るしかない。
まさに 自分で蒔いたタネ(ベタ過ぎ)


草刈ガマ1本で孤独な戦いに赴く心境だ
ちゃりら~ (ドラクエ旅立ちのテーマが)


とか云いつつ
何処かで言い訳も用意してあり


太陽光に当たると 顔面が紫色になるという奇病
(単にアレルギーだ)
そのため小1時間が限度、と自分に言い聞かせている


ま、軽くね 流しながら
明日も またあさっても来れば良いのよ
今日は とりあえずスイカの外周を
ほんの数メートル やっつけて




そんなこんなで20分くらい ざくざくと草刈に没頭しておると


やおら
いつのまに 向こう正面の畑の主である 古老が

※「古老」 過去記事良かったらご参照下さい→『畑仕事~黎明編~』



「アンタ、ジャガイモは作っているかね?」

「いいえ」

私事が色々と立て込んできたのを言い訳に
まるで小学校の実験のように最低限の作物しか作付けしていない今年
(茄子、ピーマン、トマト、キュウリ、ゴーヤをせいぜい一株ずつ)
畑の畝自体は 哀しいほどに小ざっぱりしている

(最も雑草はマルチすら突き破って出てくるのだが)


「そしたら 今掘ったばかりのジャガイモをあげよう」

「え、いいんですか」

「アンタは真面目に畑のお世話をしているからご褒美だ」


…いやー。 昨日まで結構ほったらかしてきてるんですが…
などとは 云えない。
目の前のジャガイモである。



古老は 今掘ったばかりの ごろごろした芋を 次から次へと袋に詰め込み
ワタシがその立派なさまに見とれて黙っていると
「まだ いるかい?」 とはちきれんばかりに突っ込む

「コレは男爵。こっちはキタアカリ。 食感も味も違うから。」

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男爵。



DCIM0264.JPG

キタアカリ。



うひょー。


さて困った事態に。


「ご褒美」と云われて
さすがに 古老よりとっとと「お先に~」 と云うわけには行かなくなった
そもそもが空気を読めないという欠点を抱えているワタシであるため


何処かで見たシナリオを必死で頭の中で反芻する
曰く :
ココは古老を見送るまで作業をするべきはヒトの道

との結論に至ったわけで (はぁ~ めんどくさし)


もくもくと 作業
はぁ くらくらする 

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DCIM0265.JPG

よっしゃ。


やがて
スイカの外周がとにもかくにもキレイになった頃

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「お先に失礼するよ~」 と古老が軽自動車に乗り込んだのを手を振って見送る頃は
11:30
どしぇ。 3時間半も 草刈ってたとわ。




帰宅して夕食に
男爵とキタアカリの小さなイモは 煮っ転がしになって食卓に上った


息子はことのほかキタアカリがおきに召して そればかり拾っていた

母と云えば



上腕二等筋が異常に収縮して痛い
早速来たか筋肉痛
腰椎部もそこはかとなく 熱を帯び

今夜はふくらはぎも つりそうな予感がする(泣



使わないでもいい気を遣って筋肉痛とは アホだ自分と思いつつ


ジャガイモは旨い 
掘りたては 大変 旨い


貴重な犠牲の上に成り立ってるぞ 今夜の献立は
そうひとりごちて 息子をひざにのっけてたら

ぷうー  [ダッシュ(走り出すさま)]



だって。
曰く


「イモ食って・・・・だよv( ̄∇ ̄)ニヤッ」


ほほぅ [むかっ(怒り)]




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畑とかまとめ。 [ウチの畑]


今年は、畑に小玉スイカなぞ作りました。
ウチの初物を味わう前に、畑のデキ杉くんともいうべき隣の区画のおじさんが
(どうでもいいけどいまだに名前を知らんぞ。・・・いっか向こうも聞かないんだし) (←コミュ力零?)

丁寧にご指導してくれて挙句
「食べきれないから良かったらコレもってって~。このままで割れてしまったらもったいないから」 と
豊富な収穫の中から2つ、ウチにくれた。

初物が取れる前に、隣んちのブツを味わうことになったある意味屈辱の? cassis家。

それなりに甘かったと思う
実家の母親のトコに持っていったら 帰宅後わざわざ電話をかけてきて

「なんだありゃちーーーーーーーーーっとも甘くない」 とかなんとかせせら笑いつつ罵詈雑言を
広げ始めたので適当に遮って

「アタシが作ったんじゃないんだよね」 と返したら 拍子抜けしたみたいに口を引っ込めた。

要は実の娘に浴びせたかった色々なんでしょうけど
・・・・ふふん  あれは他所んちのだよっ  
(という歪んだ親子関係? は置いといて)

一週間後、隣のほどは大きくないものの、当家の小玉ちゃんもそれなりに、育ちました。
デキ杉君は「もうちょっと置いた方がいいかも」といいますが
もういいの。食べたいの。今食べずしていつ食べる。

というわけで 収穫する。とりあえず規定の大きさ?に ギリギリ達しているだろうと思われるものから。

三つ取れました。
一度に食べきれないから
後三つ、比較的小さめなのを畑に残しておくことにしたのだった。

P1060523.JPG

P1060513.JPG


息子と家に帰って食す。あーー、大発見。

・・・

この前いただいたものより美味ーーーーーーーーーーーーーーい

・・・というそんなこんなでこの夏休みはスイカ三昧だった。1苗で全部で七個取れました。万歳元が取れた。全部息子と2人で消費。

そうそう、数は取れなかったキタアカリ。ぜーんぶ「煮っ転がし」にして食べました。
コツ: ひたすら強火で炒める・煮る。

がらごろと、鍋も割れよとばかりのイキオイで炒めて煮ます。最初っから濃い味で炒りつけて

P1060519.JPG


ぽくぽく。

P1060520.JPG


小芋ですからね。いや、キタアカリ、いいですな。ネットリしてて。横から息子(とワタシ)がつまみ食い。
肝心の食卓に上がる頃には半分近くに?


ああもう、今年の夏は(トマト以外は)十分に収穫した。もういいや。野菜万歳・・・

先週自宅に帰省しましたところ
近所の方からお野菜をいただきまして ゲリラ豪雨の如く集中して降り注ぎ
(・・・おのれ待ち構えてやがったな)

ダンボール一杯。 (´;ω;`)ウッ   ・・・ヤギじゃないんだし。


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いただいたものを可愛くトッピング。万願寺トウガラシが美味しかった・・・








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畑にて。(~トウガラシ編) [ウチの畑]

暑いです。しつこいですか。


P1060495.JPG

借りている畑は3日も放置すればもう緑の絨毯です。 うんざりしつつ、それでもこの時期
収穫の手を休めてはいけません。 次々とらにゃあ。

いや、次々とか悠長なこと言ってらんないの。夏は。

ゴーヤ、1度に育つ。 

せーの、 わっっっ

て感じです。 ・・・どやって食べたらいいの(´;ω;`)ウッ


ま、人んちでフツーに育った野菜見たって 食べられるわけじゃなし、ね。


ウチのだんな様が 趣味で 育てているトウガラシも 豊作をむかえ

いったい何にこんなに使っていいんだかわからないくらい 取れます。

「見てみて[黒ハート]


旦那様の手のひらにあった「長なんばん」でござい。


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結局載せてる。


とぐろまきまき。  ・・・愛らしい、畑のいたづらw




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畑事情・夏。 [ウチの畑]

暑い日が続きます。いかがお過ごしでしょうか。

連日 高温注意報のテロップがテレビ画面を横切る中
待ってもらえないのが

我が家の畑の作物事情。

正確には 雑草事情。 一日おくと「当社前日比20パーセント」な状態に。
脇の雑草が延びれば 甘やかされて育ったホームセンター出身の野菜苗なんて
そりゃもうひとたまりもありません。

なのでせっせと草を抜く。一心不乱に抜くと
「あら、にわか雨・・・?」

いや、眼鏡を打ちつける水滴は自分の汗だったというオチ。
アハ・・・目の前が見えないよ・・・・・・[眼鏡]

ついこの間、隣の畑の放置っぷりを見かねて(といってもウチの方にはみ出た分だけだが)
雑草抜きをした際

あわやというところで 雑草の間からなんか顔出していた黄緑色の苗。危うく抜いてしまおうとして

・・・トウモロコシの苗じゃないですか!!!  え゛ーーー、植わってんのここぉーーー[exclamation&question]

かきわけてよくみると雑草ゆうに四十センチを越えるジャングルの中から 四つほど顔を出している苗。
どひゃっ。 危ない危ない。 

そういうことがあってウチと隣の区画のは境は 密かに禁忌エリアとなっていたが・・・

本日二日ぶりの雑草抜き。

ぉぉ、(隣んちの)トウモロコシが育って・・・・・
DCIM0059.JPG


って、はみ出てるじゃん。隣の雑草がぁっ [むかっ(怒り)]

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DCIM0058.JPG



ふと 思い当たったことがある。

・・・・・・もしかして隣の畑は、「不耕起栽培」??

不耕起栽培

・・・えぇ~(~_~;) 広大な自分ちの敷地を持つ身ならばともかくここは貸し農園(しかも一区画)。
そちらの不耕起で すっかり上部に茂った雑草が

ウチのピーマンを駆逐する勢いなんですが・・・・

・・・そうだ。きっと不耕起なんだ・・・そうに違いない・・・

ていうかそういう確固たる方針でやってるんだと 思わないと

やってられん[むかっ(怒り)][パンチ][爆弾]


本日の収穫。

トマト。 

ところが今年は受難の年。

P1060323.JPG

こんな感じに育ったものを収穫して ひっくり返すと



P1060324.JPG

裏側。

こんな感じで虫に食べられている。
今年は雨で実割れがしないよう、ビニル屋根もかけたのに(´;ω;`)ウッ
なんてこったい。美味しくなった先から食われちまうよぅ。


それから 茶マメ。

ホンのちょっとずつ収穫しながら 塩茹でします。 
取立てをゆでたものは、田舎育ちのワタシが言うのもなんですが

P1060325.JPG

市販のものは「水っぽい」 と感じるほど味が濃いですよぉ。
そして茹でてるときから  エダマメのニオイが充満します。

タップリ塩をして ・・・ふふふ。冷やして夕食にいただこう。

茄子と スイカと トウガラシが元気。
隣のおじさんのキュウリは今年の雨不足で枯れてしまったそうな。
でもあちらの方のジャガイモと葱はとっても元気。
わずか1メートル隣のミラクルワールド。・・・まったく不思議です。

DCIM0061.JPG


我が家のゴーヤのつるには小玉スイカのつるが伸びてきて
ちゃっかり実をつけてぶら下がってるコラボレーション。
どちらも負けずに強く育てよの思いを込めて



「加藤」 「松浦」  と名づけてみました。 立派に育て。



matu.jpg
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「落ち着け 加藤っ」




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