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血の繋がり、という悪性の…。 [介護施設]



施設の母親から連絡あり。


冬季の実家における除雪費用について、

請求書はもう届いたのか、という内容だった。
まだ、と伝えると


いつ払うのか
コチラで出さなくてはならないのだから早く内容が知りたい
請求書はいつ出るのか、と五月蝿いので
(近頃お金のことに特化して五月蝿くなりました)


コチラから問い合わせて折り返し連絡する、と云っておいた。


してすぐ 除雪を請け負ってもらっているNさんのところへ連絡する。

「5月の連休にでも(昨年同様) 請求書を持って伺おうと思っていたんですが」 と
云う出先のNさんに無理を言って
会社へ戻って請求額を調べてもらった。


予告どおり折り返し、母親へと連絡する。
電話口で請求額を告げると、丁度昨年の倍額だ、ということで
うんざり顔(声)

その額面で 自身の(もと父親の)口座から引き出してもらう旨

その後で、ワタシが立て替えてある昨年分の実家の水道代金を(基本料金)
おそるおそる請求したら

(ホントはもっと請求したいものが山ほどあるのだ)


[むかっ(怒り)] キレた。



「・・・そんなに降ろしたらアタシのこづかいがなくなっちゃうじゃないかっ。
だいたい、アンタ子供のクセに、それくらい昔の身内だったらまず子供が出したもんなんだよっ」



そうはいってもコレまですべて父が払っていたものだ。
アナタが知らないだけじゃないの。


こづかい、ってアナタ、アナタのこづかいのために父のなけなしの貯金を
アナタの口座に突っ込んだわけじゃないのよ
家を維持する為の支払い分も中に含まれているのよ


父親の残した預金は全部アナタ(母親)の名義になっておりワタシには一銭も回ってないんだから
そちらで是非とも支払ってもらいたい。あの家を残して置きたい(自分のクローゼット替わりに)と
思っているのはそちらなんだから 
お寺への上納金やら地区への支払いやらこちらが立て替えているものは他にもあるの 

というようなことを かいつまんで直訴したところ


母親 :

(伝家の宝刀)

「…こんなことならアンタを大学までお金かけて出すんじゃなかった。
ほんっっっっとにそう思う。 
大学なんてやるんじゃなかった。勉強なんてさせるんじゃなかった。
お金かけて、丸損だわ(泣)」

「…ほんっっっっとに そう思う。親の面倒すら見ない子供に教育なんてお金かけるのは
馬鹿みたいだってね。その通りだったよ。
こうなったらもういっそ 産み損、だよねホント
なんのために 産んだのかねぇ

育て損、だわ」  (※さらに刷り込む。)


自分の親は愚か連れ合いの親ですら、ましてや自分の実の兄の世話ですら晩年まで
することはなかった この母が云います。

教育の権利はともかく

産み損、育て損、てか
そこまでさかのぼるかっ [目]




いつものことで
もう、笑うしか無い、というアレですが。



一方で

・・・・・・。



「育て損」 って なんじゃそら [むかっ(怒り)]


ふつふつふつ………



「産み損」 だとぉぉおおおおおおっ!!







なんとも嫌な、割り切れない、もやもやした「怒り」 が離れないのです。


==================================================

まぁね。






きっとそれが

考えたくないけれどいわゆる 「血の繋がり」 というヤツかもしらんですよ。




自らの出自から 真っ向否定されること

それを
噛んで含めるように あたかも全うな親の所作で ご教示をたれられる、という

矛盾

 
長いことそれを 「青天の霹靂」の如く恐怖していた
そういう情けない習い性が 抜けてない、ともいえますが


母親の思い込み、は
罵倒が゜繰り返されるたび それ自体が熱を帯びたように
固く締まって、 大きくなっていく。



それはコチラだって


一度は寛解を見たかのようでいて
ほどけた ものが再度結び目を作っては凝り固まり
じわじわと膨らんでいくのだよ



悪性の腫瘍みたいだが


どちらがどちらにとっての「腫瘍」 なのか、は
正直ワカラナイ。

年齢がそうさせるのか、ってーば

もともと こーいうヒト、だったからなぁ……  (汗






一方  こんな理不尽に遭って (向こうもそう云うんだろうけどね) 
打ちひしがれた自分、を俯瞰で例えてみれば



座礁船、である。


船ならば
難破して、いわゆる「船の墓場」にでも迷い込んでしまえばいっそ


そのまま朽ちて果てる、という結果は遠からず待っているだろうし
波しぶきに派手に砕け散る、という
そういう (いや 成れの果て、ではないよ)
そういう感じ、の いわゆる「結果」 にいきつけば

逆に早くに立ち直れるんだけど


身内にくらうダメージっていうのは どうもやはり
「座礁」 に似ている、のじゃないかと思う。



身の置き所のないままに
波間に どうしようもなく ゆらゆらと
宙ぶらりんで
身体を持て余しているような 感じになる。


実に格好悪く、腑に落ちなく、情けない。




他人ならね



「早く 消えてくれよ」 と
心から


願えるのに
もとい



願える自分を 受け入れることが出来るのになぁと思う。





karasumot2.gif





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あら…? [介護施設]



母親の施設へ 今年も、1年お世話になりまーす♪


と届けるための書類を提出する時期になりました。
まどろこしい云い方をしましたが
要は

母親の現在の収入と支出について 届け出て
その金額によって利用料を算定するというものです。

それで、昨年1年の介護費用とか 年金の通知とかもろもろを
ひっくりかえしていて ハタと気がついた。

あれっ

アレレ?


母親がいつの間に

「要介護1」 から  「要支援1」 になっとる


っって アレ? 

よく見りゃ 昨年の春から 変ってるじゃん!!!!!


って


(汗)



身内が知らないって どゆこと??



なんかこれヤバイヤバイヤバイ




と あせりまくって 我に返って気がついた。
あ、そか。




ここは自立支援施設にして経費老人ホームであるからそもそも
介護度とか 関係無いんだった。






それにしても 身内も知らないうちに一年経っていたっていう
このイージー&ユルさ。
それ以前に 介護度が 下がった、っという事実を
知らされないっていう…(汗

(これきっと当人も知らないよ)





これで オッケーとかやってる今があるなんて
2年前とか 思わなかったなぁ。



母は楽しそう 
身内は蚊帳の外。


ありがたやありがたや。



============================


昨日、父方の叔父が遠方で亡くなった。


お葬式には参加できないので 弔電を打つ旨 母に連絡した。
電話、2ヶ月ぶりですわ。


その際の雑談で


「アンタね、正直 アタシもう 死ぬのなんか怖くないから。
先に行ってる父さんが待ってると思えばね。…」


「(笑いながら) 後に残ったモン勝ちだわよ。…あ、アンタはまだそんなこと
旦那様も若いんだから、云っちゃだめだけどね」


ぐはぁ。



アタシなんか近頃、心ココにあらずってーくらい
物は忘れるし 人は忘れるし 約束はほかすし…

って ワタシの近況をグチッたら


「あんた、DHAが足りてないんじゃない。記憶は反復練習が大事なんだよ」
って 云われた。






なんか すっげー負けた気分。






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母・蟄居。 [介護施設]



蟄居(ちっきょ):

中世から近世(特に江戸時代)武士または公家に対して科せられた 刑罰のひとつで、閉門の上、自宅の一室に謹慎させるもの。 (※Wikiより冒頭部分一部抜粋)


=====================================================

先日、自立支援施設にいる母より電話あり。

「タイクツだから電話した。」


…なにそれぇ、父親が生前のアレと極めて似ていて
(タイクツ & 腹立ち紛れ)

ヤな感じ、と一瞬思ったが

「…違うんだよ。 ここ2日くらいね、部屋に閉じ込められちゃってるのよ。」

え゛

「どうもインフルエンザの患者がいるみたいだよ。
クスリも食事もお茶も、ぜーーーンぶ、部屋の中。…トイレも部屋の中にあるから
どこにも出られないんだよ。
一日中、テレビしか相手がないよー。」


それはあのクソ狭い部屋の中でなんともタイクツ極まりなくて
母親じゃなくても イヤだわ…^_^;

手がしびれる、っていうから毛糸の在庫補充も見合わせていたのが災いして、
ホンットに 何にもやることないハズ。

ボケちゃわないか 心配。


それにしても、そーいうわりと大事なことって
施設側は家族に伝えてくださらないのね。

(※以前の施設でも、面会謝絶期間があった…知らされてないうちにそれは終わっていたけれど。)

=======================================================

今度面談の時に さらっ…と訊いてみるつもり。
って



それって思いっきり事後報告、だよね? (^_^;)




シャチョーとトラ出目

金魚近影。…狭いけど独りじゃないから。




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『カ●オ』 かアンタは。 [介護施設]

先日、不意の弔事が生じて実家に帰省した際、


当の先方に伺う前に母親の施設に立ち寄ったのは
「自分も幾ばくかの香典を渡したい、」 という母親の意を汲むためだった。



そして取り急ぎ預かるものを預かって出立しようという私達に
何でか

「帰りはココ(施設)には 寄らなくてイイからね。」 

と。



へぇぇ、天候の急変を気遣ってか
珍しいこと言い出したよ。



などと、愚夫に言いながら
母親も殊勝なことを云ってくださるようになった、と瞬時感慨にふけるワタシだった。



あれから三週間ばかりして 母親の施設からある日電話があった。
部屋付きのご担当の女性からである。


ケアプランの確認だ、何だ、と書類上のお話が一通り住んだ後、

「ところで…近日、 コチラにおいでの日はありますか? …天候が、雪がアレでアレなもんですから
…アレですけど」

(※概略:この冬は積雪量が多いので帰省も儘ならないとは存じますが、の意)
(若いお嬢さんのトークの感じを壊さない程度に)


[クリスマス]



訊けばどうも母親の


施設の食事のボイコット
(※ 自身に糖尿・腎臓の持病があることについて、何度担当者が説明しても
自らの計算だと「カロリーオーバー」となる食事を勝手に残す)

部屋で隠れてミカンなどの果物を制限を越えて摂る
(※ 果物は身体に良いので制限しなくとも良い、という思い込みを捨てられない)




等の行為について、業を煮やした施設担当者及び施設長が


「ご家族とご本人を交えて相談したい」


…フルった 「三者面談」 のお誘い、である。




はぁー、この間 寄ったんですけどー。…



[ひらめき]


はぁーー…ん。


前回 「帰りは寄らなくていいから。真っ直ぐ帰りな」 の意味が判った。



国民的アニメの登場人物 (ときたま 姑息でズルくて底の浅いことをする昭和の少年)  かっっ


kat.jpg





然るに
ご家族の人をいくら呼んだって 顔突き合わせて お説教したって、だ

この年齢の人を反省とか 矯正に導けるもんじゃない ってことは


もうとうに (イヤってほど) 身に沁みた ワタクシです。
人の脳内には 岩より固い 「実人生」 が構築されている。

(まぁ、大部分は記憶とその怪しいコピー、に過ぎないもの。)





けれど 母よ。



ココをもしも 「出て行ってください。」 となったとき


「次はココがイイ。」 って云えるほどの選択肢は 無いんだってこと


イヤがおうでも  そういう現実も身に迫っているのですがね。



まぁ アレだ。

このヒトは


「眠れないほど心配」 するのは得意だが


「困る」ことは苦手ならしく  「困ってる」 姿を見た試しもない。
ずーーっと


「困る」のは 主に父の仕事で
そして今や ワタシの仕事になっている。


ものっっっっっすっっっっごく


理不尽。 [ちっ(怒った顔)]






「4月に伺います。」 って担当には話した。


つまんないスケジューリングを座標軸にポイントしてしまうと
そこまでの日程のアレコレがなんかこう、ケチがついた感じだぃ。
ちぇ



と思う一方
ワタシに叱られるのがイヤ、と思う母というのが 新鮮ではあります。
「ひよってる」母。 「ごまかす」母。




だからって かけらも可愛く無い。





郷里で独り暮らしを余儀なくされるハズの母が


介護施設で若いスタッフと看護士に ガッチリスクラムを組まれ
お世話をされているという行幸は有り難いと ホントに思う。


まぁ たまにこうやって 「成績表」 を渡されるとこがなんともだけど







ワタシも行く道、なんだろな。 (苦笑)






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テンパる。 [介護施設]

母親の主治医とのカンファレンス。

出かけていくのに2時間半かかる、という距離的な現実にうんざりしてしまう。
体力の問題か。
年を追うごとに疲れる。疲れるから益々憂鬱になる。


ユウウツ。 

うん カタカナで書いたらちょっと 軽くなった。



遅きに過ぎたという感じですが、亡き父の残した微々たる証券
(しかも赤字経営にして売り制限)

を名義変更すべく手続きに必要な原戸籍を入手する目的も有り
夏休み中の息子を伴って出かけた。



夏だから 2時間もあれば (※高速道路)  到着する。

於 町役場。


「株式の書式は面倒なので、役場でも提出書類に見解の分かれるところです」

と云いつつも、非常に丁寧な対応をしてくれた窓口、
なにかしか所内改革があったのだろーか。
お互い肝心の詰めの部分は判明しなかったが 誠意は頂きました。


ここのところ、町役場の窓口対応はとてもとても
1年前と比べ物にならないくらい 素晴らしくなりました。
県外者へ 
「何度も足を運ばなくて良いサービス」 を目指しているらしく

ありがたや。
(そういう事例が多いんだねきっと)


で、ああだこうだ時間を潰し、病院に着いてさらに時間を潰し

(暗い場所で潰す時間って イヤ)

主治医に謁見。ジャジャーーーン[ぴかぴか(新しい)]って
音楽が鳴りそうなカンジね。


これまでにカンファレンスに呼ばれること通算3回目、なのですが
センセイ


「はじめまして。」 ときたもんだ。 orz

初めてのカンファレンスだ、と毎度思っているようですが。
お忙しいようで。


尤も話の主旨としてはしっかり時系列で進行しており
母親の腎臓の状態と  対する本人の無自覚
(隠れて塩分の高いものを食べているんじゃないか疑惑・とか)

家族の介入不足に対する軽いジャブをくれながら とととっ と進み
曰く

「透析を念頭に入れない限り、命の危険と切れませんねぇ。」
「ここはもう、準備だけでも、ね」
「いつ必要になってもいいように」
「早速ですが 地元とそちら(ワタシ達の現住所)、どちらの病院にしますか」

紹介状を書く都合があるので それだけでも決めて欲しいと。
けっこう隙の無い攻撃。

コチラも色々ぶっちゃけて訊いてみる。

母親は89歳と高齢ですが

「あぁ、今はね高齢はやらない理由にはなりませんから。」

正直、やればどのくらい生きられるんですか

「そこまで訊いてくるなら云いますが(そんな無謀な質問?)

やらないよりは確実に長生きしますから。」

「数値がね、もう基準値切ってるんでね。」

それで、やるとして どの程度の頻度になりそうですか。

「やるとすれば…専門医の見解もあるでしょうが
平均的にはこの数値の場合で週に3日、ですね。」

やらないという選択肢はどうでしょうか。

「それは…家族がどうしてもイヤだ、っていうなら
(家族が言う前提ですか)

仕方ない、です。」

「ですが、ウチとしても 責任持って診て行きたいので。」

・・・

「まぁ、そんなに今日の明日の、って話ではないんですがね。」

それでもいつまでにと期限を切っていただければコチラとしては有り難いのですが、
と 「猶予」 としてのリミットを訊いたつもりだったが

「では病院だけでも、今日から3日以内に。」


・・・でぇぇええええええええ ∠( ゚д゚)/



現在の施設 → 指定病院以外付き添い・送迎無し

地元透析施設 → 隣市 (指定外) 

よって 施設による送迎・付き添い無し

バス送迎 無し


さぁ どうする ?
どうする?

どうする?


こんな感じで ずっと リフレインしてます。

うーむ、困った。 



こんなとき ヒトは 「一番困ってるのはアナタのお母さんなんだから」 とか云うけど



断言します。 あの人は 困っていない。


相方と色々考えて

とりあえず 施設の相談員とも話す場を持つことにした。

ソレまでの間 少し待って欲しい旨
内科のナースに伝言したら


「判りました。本日を含めて、一週間、から10日、ですね?」


含めても含めなくても イイよ。[むかっ(怒り)]


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帰省・金融機関へ。 [介護施設]


息子を連れて実家へ帰省。
春休みだからか知らないけれど道路は混んでいた。
混んでいる上に平日だから
びゅんびゅん飛ばすトラックが多い
ソコを縫って更に飛ばす乗用車が多い。

もう10年若い頃は
こちらも上気してトラックや乗用車について行ったと思うと
今更ながらに冷や汗が出る

こちとらもう自分以外の命の責任を抱えてしまっている身だから
生きていて何もかもが怖く 臆病になっている
特に運転中はイヤだ
リアルに想像を思い巡らして冷や汗が出る
コレが嵩じて人はパニックを起こすのだな
いやいや
運転中はとりあえず一切の
不穏な考えはシャットアウトするに限ります。

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母とカードとトイパーと。 [介護施設]

母親の居る施設に連絡した。
息子ももうすぐ春休みに入るので

ずっと懸案だった金融機関のATMカード作成を行おう、という旨
なんと母親当人より昨年中に打診があった

(※当家の老親は金融機関のカードの類を一切所持していなかった)

「アタシに何かあったらオマエたちも大変だから([exclamation] )
万が一の時の為にも作っておくに越したことは無いからね」 と

お前達も交通費だ何だ大変だろうしね
自由に引き出せれば少しはラクだろうしね


何かが母親に乗り移っている・・・・・・ (ぃゃぃゃ)


で、とにもかくにも昨年と比べて
自立支援を中心とした施設にてリハビリを重ねた結果だろうか
介助があれば何とか立って歩ける程度になっている、と(本人が)いうので

週末に息子をつれて帰省してくる予定。

「カードがあれば少しは安心だろ」

そうね、万が一の時にね 入院とか 入院、とか入院とか・・・・・・(リフレインが叫んでる)

公的手続きにおいて現金と印鑑ほど必需品はない

「カードがあれば、お前達がアタシに必要なものを買い物するときも少しはラクだろう」

そうね、少しはラクよね。
これはひょっとしてある意味 経済緩和措置かしら。

(高速代もガソリン代も土産代に数えられてたらしいしな)

「カードがあればね、買い物を頼みやすいしねぇ。今度はそっちに気を遣わなくったって・・・・

いつでも好きなもの頼めるしねぇぇぇ[グッド(上向き矢印)]

[がく~(落胆した顔)]

そう確かにこれまでは
実家に帰れない言い訳として
お天気とツートップで

今月苦しいから」 という一言を免罪符に使用してきた
(だってホントだもん)

これからは預けてあるカードでATMからなけなしの預金を引き出して
お使い行脚に来い、ということ??

お、お母様、預金は有限なのよっ

かたやアナタが自立支援型施設に居る間は確実に
毎月費用が発生するのよ
遺族年金ギリギリの費用が・・・・・・
それプラス介護費用が費用なのよ

・・・・・
不利だ。
圧倒的に不平等条約だっっ
緩和どころかTPPだわ  (謎) [もうやだ~(悲しい顔)]

自身は本日の午後 施設のバスに乗っかって
みなさんと

「お買い物に行くんだよ♪」

と楽しそうだが

ワタシには来るついでにトイレットペーパーを買って来いと。


高速で2時間半かけて届けられるトイパーの・・・


まぁ いいや。 春だわ、春。






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介護認定の書類とか。 [介護施設]

全国の親不孝に励む皆さん  お元気ですか。

親不孝通信員北関東支部」 のcassisです

先だって
母親とは電話で逆切れされて一方的に切られて以来であり

当人はどうせ綺麗さっぱりその辺は忘れて日々を過ごしているのだし
ワタシもそういうことには慣れっこになっている身であるのだが
あるはずだが

加齢ってコワイですね[バッド(下向き矢印)]


というか 年齢が上がるごとに
コチラのダメージゲージが上がるようになってきて

早い話 モメた記憶をずーーっと引きずっていて
そのことが 相手の生活にこれっぽっちも影響を与えないことが

またシャクに触る

早い話・・・・

「ああ、シャクに触るったら。」 (それしかないのか)



さて過日


要介護認定有効期間終了のお知らせ』(※原文ママ)が届いた。

(せめても「終了に付き継続のお願い」と書けんのか と)


こんな忌まわしい書類
(そこまで)
さっさと片付けてしまうに限ると思い


今現在お世話になっている施設に電話を入れてみる。

経費老人ホーム
グループ経営だから
特養とGH(グループホーム)も内在しており
今後の行く末を考えても絶対に外せない選択肢

そもそもウチの母親あたりが絶対にお世話になれるはずも無かった施設

ここに入る以前にお世話になった居宅介護・デイサービス施設では
日常生活はともかく
パプリックな部分に於いてはあくまで施設付きのRケアマネを中心にして
書類作成をお願いしていた


然るに


今の施設は ケアマネージャーの存在感が存外薄く
(あくまで印象です・・・スイマセン)
勤続年数の高い順に発言権があるかのような
不思議な序列制となっている(らしく)

そこでパプリックなお願いをする際の拠り所に困るという現象が生じるが


さておき電話だ。


丁度母親が入所した際のご担当さんが出る。

「待ってました」感を 精一杯表現して本題にうつる
願っても無いスタッフだからね。

介護認定の手続きをお願いしたい旨告げると

「あ、いいですよー。書類ごとこちらに返送して下さいねー♪」

とのことで。 ホッ。

気になっていた例のコトについて伺ってみる
「それでウチの母の、その、
認知障害の検査についてその後どうなってますかね?」

以前 施設側で検査に連れて行っても良いかという旨打診のあった話だ。
食事やお風呂の時間をすっぽかすことがあるという

曰く
「あーー、
あれですね。・・・・・・
その後お母様の様子にもたいした変化も無いようですし
まぁ、年齢なりということで様子を見ることにいたしましたー」

あ、そうですかーー。
「・・・ご家族さまでなにか心配な点や気づいたことがありますかー?」
と聞かれたので

「いやー、コチラは離れておりますから、
たまに電話でやりとりにギクシャクすることがあったりしますけれども・・・
スタッフの皆さんにご迷惑をおかけすることが無ければ良いのですがー」

と応じたらば

「あーー、もうアノ年代の方たちでしたら 自分に都合のよいことで楽しかったことだけ
しか
覚えていませんからー(笑) 年齢なりでーー。」

なるほどっ (笑)


電話を切った後なんでかタイムリーに(・・・見てたんじゃないでしょうね)
母親から電話があった。

にこやかに晴れやかに。
前回電話で話した内容を再び踏襲。
はいはい。そうでした。
それで

怒涛のような自分話の隙をついて

例の 大雪の話をしてみた

「ああ、ニュースで訊いたよ、ヒドかったんだってねぇ。」

息子が足掛け4日間 学校に行けなかったこととか
試しにちょっと話してみた。
機関銃のようなトークの合間を縫って だ。


「・・・・ふーーん。休みだったんなら コッチに来ればよかったじゃないか」


来たもんだ (ばひゅっ[ダッシュ(走り出すさま)]

いや・・・だから 道路もなにも通行止めだってのにどうやってそっちにいくのっっっっっっ
(※心の声だけにボリュームが大きくなっている)

「へーー、そうなんだ。そんなんどーだってアタシゃ知らないよっ、それでね・・・・・」


母親にとっては娘も孫も既にして
自分の近況を語る相手でしかないのでした  ちゃん。

俳句のお仲間に差し上げるプレゼントを次回帰省する時にみつくろってこい、との
お達しでありまする

楽しそうですね。・・・・・


目下の目標:

↑このヒトよりも長生きする。したいなぁ。絶対に。・・・・・
色々な意味で。
今時 子供が親より先に逝くなんてちっとも
珍しくないし  こちとら弱ってて不安なんでい (どこらへんが)

この母1人残しては さすがに逝けんだろう  という思いと

このヒト亡き後 やっと
母と云う存在について 笑って語れるような気がするからだ
そういう自分を理想的に思い描くというか

渇望している


そうやって自分にとっての母親をようやく 手に入れられるような気もしているし。

腹黒くて親不孝です。
スンマッソ。





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母のパニック。 [介護施設]

年末から年始にかけて

母の要求を上回る貢物? 作戦を展開したのが功を奏して

(財布は痛んだが[バッド(下向き矢印)])

精神的にも大変落ち着いて
傍目にはにこやかな ばあさん・然とした 
軽費老人ホームでの 生活を満喫している(らしい)  母。

それでも 目覚めてから再び眠くなるまでの間
ただ何もなすべきことも無く 単調に過ぎていく日々の中で

当たり前のように 加速度的な 「老い」 がかぶさり
やがて 追いついてくる


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入居。 [介護施設]

「軽費老人ホーム」・・・・・・

家庭環境や住宅事情などの理由により自宅で生活することが困難な高齢者が、低額な料金で入所でき、日常生活上の簡単なサービスが受けられる施設。

1.給食サービスのあるA型
2.自炊が前提のB型
3.必要な場合外部のサービスを利用できる介護利用型(ケアハウス)

の3種類があり、要介護認定(要支援の認定を含む)に関わらずに入所は可能。

母の入居することになったのは(当初の二日、は体験といいつつ、もう後が無い契約前提の出来レース)
介護利用型(ケアハウス)。

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