SSブログ

選挙に思った。 [杞憂]

此度の選挙が正念場


かというと どうもそうでもないような雰囲気ですね。
もうひと波乱ありそうな…


いずれにせよワタシは野党を推すつもりですが。

========================

身近な人たちに訊くと

「与党はイヤだけど 野党がふがいなくていれられないから
投票には行かない」

という人が多いけれど



ワタシが思うには そりゃ意思表示ではない。


「行かない」という選択肢はこと 選挙においては無意味だと思う
★取りを計算しているヒトにとって 確実性の高い自陣に有利な引数でしかないと



この政党に任せられない、と思ったら 反対勢力に投票するしかないのだ



雑感ですが
年金をある程度の数値 期待できる世代と そうでない世代の間に
深い溝が生まれている気がする
不思議なことに

裕福なまま年金世代に突入する人達に
若い世代が何故か  疎まれているように感じる



不思議な世代格差を 地味に感じつつ
今回の



選挙の結果がもたらすあれこれについて
思い巡らす 梅雨のある日です





トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

きな臭い。 [杞憂]


http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60004

嫌な足音がしてくる今の世の中で 唯一ウハウハな産業は
軍需だ、というひらめき



本日我が家で行われた家族討論会議の中では
某国の先導に起因しているらしい


『テロとの戦い』 という名の下に行われている 
各国を巻き込んだ戦争状態について論議した際



心臓の肉にも値段を付けたりする闇の商人の存在が
黒幕の黒幕なのかもしれないというエウレカが突然やってきたので



防備録として遺しとこう




ところで
キャストがとうにまともでなくなっている場合のシナリオは何処に向かうのだろう?

……


なんだか知らないけれど

じんわり怖い子供に対する 「方策」

http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

特に 「行政」 の項目が 怖いよ ~ 





あ、もちろん 杞憂です。





nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

例のアの法案がね。 [杞憂]



今更感もありますが
例の 「アの法案」が、通っちゃった、ということになったですね。
o(`ω´*)o


ワタクシも、LIVEで中継を見ておりました。
前日の夜まで息子もずっと心配していましたけれども




良い報告はしてやれなんだ。
小学生にガッカリされるような中継すんな。 恥を知れ。




通ったものは仕方ない。
あとは
次回の選挙で、きっちり自分の意思を示すだけだ。





続きを読む


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

私見と小さな表明。 [杞憂]

2015.0716


全く国民に内容が知らせられないままに、武力行使についての黒塗りだらけ文章が日の目を浴びてしまった日。

国民の多くが それが憲法違反と思っているにも関わらず、そして声を上げているにも関わらず、
強行採決で通ってしまった恐るべき記念の日。




国会で安倍晋三首相が さる『法案』 を強行採決した日
原子力規制委員会は四国電力の伊方原発に新基準合格を出し、また辺野古(沖縄)では民意を無視した工事が強行され、甘利大臣はTPPの妥結に躍起になっている。その傍らで新国立競技場の予算がピックアップされたのをニュースで見たときは鼻血が吹き出そうになった。

(そっちは白紙撤回となったけれど、法案採決に対する目くらましカードの1枚のつもりなんだろうか)



「国民は誤解している」 
「国民の理解が充分ではない」

と云うけれど


理解したからこそ
そこから先に待っているものについて 思いを馳せ 危惧し
「否」 を唱えているのだと思う




ひょっとして

与党こそが この法案の先について何が待っているか判っていて
いきおい導火線に火を点けてしまったが
今更 消す方法が分からなくなっているのではないかということを
ワタシは危惧しているが。


なんだかどこかしこの原子力発電所の顛末と
さらにその先の予測図みたいじゃないか

「まさか、そんな」 は 実際に起こるということを学んだのだし

ならば予測図のうちに 引き返して欲しい。



友好国
(そんなものが今の日本にあるなら)
が 危ない時に助け     …に行く以前にね
この日本という国は
火山だの地震だの自然の驚異が多すぎるから
自衛隊のみなさんが海外派兵なぞで留守にしていたら あっというまに
亡国の憂き目遭ってしまうかもだよ (泣



先日テレビ見てたら
自衛隊の若者について取り上げていた。
番組はコンパクトで淡々としたものだったけど
若者は

「中越地震で 一生懸命被災者を助ける自衛隊員の姿を見て
『自分もああやって誰かを助けるヒトになりたい』 と思い入隊しました。」 


それが今 ヒト VS ヒトで 命のやり取りをする訓練に日々 明け暮れている
親御さんが複雑な心中を 抑えたトーンでとつとつと語っていたのが
とても印象的だった

志(こころざし)の ベクトルをねじ負けれらレルのは哀しい 





「あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためです」

マハトマ・ガンジー




ワタシは この法案には反対です。 だから現・与党には 一票は投じない。

そして自身の身近な人々はどう思っているのか 
問いかけてゆこうと思う。



そこからスタートしよう。 小さな声でも上げないよりは良い。



以上 私見と小さな表明。



nice!(10)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

オカシイ、と思うこと。 [杞憂]



比較的 家にいる時間の長い専業であるから
パソコンと同じくらい "テレビはおともだち" です。

朝の 『連続テレビ小説』 に始まって



夜は大概 未明から明日にかけて、の時間帯まで
液晶画面のお世話になるのですが


ふと テレビを見ていて 
「オカシイな」 と
唐突に 思ったことがある。



ワタシはどちらかといえば現状あるがまま

流されるままに今、ここに生きて居るわけで
何の自慢にもなりゃしませんが
体制に反旗を翻す度胸もなければ

声を大にして 「政治を変えよう」 なんてアジったこともない
従順に 今をささやかに生きておりまするが
(ココを強調する 日和見主義よ)




最近  オカシイ、と思うこと :


福島の 原子力発電所関連のニュースが
一時期に比べ 極端に少なくなったと感じている


以下
自身に対する自戒を込めた小さな「気づき」を綴っておく。
数年後、コレを見てどう思うか。
「勘違いはなはだしい」 と 笑えていれば

良いのだけれど。


続きを読む


nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

殺してはいけない理由。 [杞憂]



そんなことを考えてみたのには 当然理由があるのだが。





縁もゆかりも無いひとを 偶々 未必の事態でチャンスが生じたときに
殺めてしまった、というヒトを形容する際
「衝動殺人」 という言葉はもはや死語である、というくらい
メディアが様々な刺激的な呼称を作っております。
だがしかし


結局のところ
「どうして殺したのか」 という問いに対しててそれこそ
ナタで叩き割りたいくらい 「シンプルにしてクソな答え」 が返ってくるとしたら。


(クソ、は良く無いですね)



「ヒトを殺してみたかったから」
「殺したらどんな感じなのか知りたかったから」


=============================


「人を見たら泥棒と思え。」 という頃はすでに古きよき時代で

今は、
「他人を見たら、殺人者と思え。」 という時代に入ったのかもしれない。



続き


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

集団的自衛権について思うこと [杞憂]

硬いテーマで恐縮です。



(どうせアップは忘れた頃だから構わないちゃー構わないかも。)


いきなり身近すぎる話題から

先日 住まっている区の定例会議が開かれ
その席で 「近所のゴミの集積所のマナーについて」 というテーマで
討議をしていたところ


一人 結構なご年輩の男性が 
当初討議のセンテンスそのままに自身の意見を述べておられていたが

突然 こうのたもうた。



「だからワタシは戦争はイヤなんです。今回の自衛権については
絶対にワタシは反対です。

…そのことが云いたくてココに来たんです。 ワタシは戦争を経験しているから絶対に
イヤなんです。戦争はしてはいけません。」

と 激昂さながらに。

当然その場での議論と全くベクトルの違う内容であるのでさらっと
議題は正しい方向へと一瞬にして修正されたし
ご本人もその前提で喋ったのでしょうね
実際 とても見識のある方なんです。


私たちの住まう地域には あと十年もしないうちに 
戦争など経験した方の おられる単位は 数えられなくなるでしょう
すでにして 語れることの出来る人が 少ない

ワタシの母世代は青春を戦争で過ごした世代
それでもう 90歳近いのです


頭は クリアなのですが
クリアなりに 戦争体験はとてもツラいようで
あのお喋りの母が このキーワードに関しては
ようよう喋りません

このテーマについては 旬を過ぎるかもしれませんが
ようよう ぼちぼち キーを打って行きたいと 考えておりました。
(いかんせん 思考の進度が遅くて)

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。