バラエティー番組のお話。 [つれづれ将棋]
夕べ旦那と2人で ぼんやりと見ていた
『マツコ&有吉の怒り新党』 に
なにげ
棋士の 豊川七段が 取り上げられてたというお話。
新・3大「豊川孝弘七段の口滑らかすぎる解説」
放映後の反応を色々と検索していくと
「棋士の人って 変な人多いんですねーーっ」
「ナンなんですかアレは (笑)」
「楽しかった(~o~) あーいうのが 許されるんですねー棋士って」
みたいな感想が多かったです。
ハイ、確かに 実際 ニコ生ではあんなものではなく
スレスレまで はじけておられます。
三秒に1回、出ます(ナニが…もはやオヤジの風上にも置けないギャグが)
解説相手の女性棋士は もう何をどうしてよいやらわからないレベルで
困惑の淵から這い上がって来れません
「二歩」も指されましたね…。(将棋の珍プレーでもはや一生語られてしまうレベルらしい)
実は豊川七段は 羽生善治・森内俊之・佐藤康光・郷田真隆など
現在トップクラスのA級在籍メンバーでも 「昭和57年組」と呼ばれる
そうそうたるメンバー達と 奨励会でも同期なのです。
『ニコ生』や その他の解説で 楽しそうにかましているこの方ですが
ドキュメンタリーNHK同期生「人生"中盤"の一手~奨励会 昭和57年組」を
機会があったら見て欲しいと思います。
参考→NHKネットクラブ
棋士は大変
プロを夢見て階段を登っても 途中で大半が夢破れる
豊川七段他 努力を重ねてプロ棋士になっても
踏みとどまるのに 尋常ではない努力をしなくてはなりません
個人的にはNHKの番組は ペーソスというよりも
容赦ない現実が7割で 見ていて辛かった
そこでは豊川七段は 必死でクラスに踏みとどまろうと
額に汗して地味にひたすら努力を重ねる苦労人です
どんな挫折や焦燥と折り合いをつけながらここまで明るく居られるのだろうと
……
「ニコ生」 見てて それを思ったらイケナイんだけどねーーーーーーっっっっっ
加藤一二三九段 といい 豊川孝弘七段といい
マツコ嬢は 近頃この方面に触手が向いておられるようで
いや、もう
もっとスポット当ててください。どんな形でももうイイですから
(でもホントはもうニコ生の 『電王戦』 企画は止して欲しいなと思っています)
豊川先生・賛
獏の長男も時々NHKの将棋番組を見ておりまして
横にいる獏もなんとな~く耳に・・・・
確かに解説の内容は分からなくとも
解説されている棋士の方のギャグというか
語り口調が妙に可笑しかった記憶が有ります
もしかしたらソノ人だったのかも・・(@@;))
by 獏 (2014-04-17 17:33)
●獏 さま ありがとうございます^-^。
NHK将棋は抑制の効いたトーンの中でも思いのほか
棋士の皆様は自由にされているようです。
国営放送のベールに包まれたアの局は実は
とってもマニアックです。ピンポイントに取り込んできます。
(あれ、イツの間にNHk・賛に)
by cassis (2014-04-18 09:58)