SSブログ

プライバシーだと。 [遠距離介護(母。)]

前回施設にうかがった時に母親についてご担当に呼ばれて報告された際


「一日のうちで召し上がる食事以外の食べ物(おやつ)の内容をメモにしていただくのはどうでしょう」
という提案があった。
いや、先方は特にコレと云って特別な危機感を持っているのではなく
なにしろ「腎不全」な母のこと、一日の糖質その他、摂取しすぎてはならない量のあれこれについて
自分にだけ都合のよい解釈してしまうことのないよう周囲も含め、客観的判断をいたし易いように
という配慮でもある。


それを控えめに要望された身内の代表であるワタシにはなんらの異論は無い。
むしろ諸手を挙げて賛成して帰宅。



ところが提案から1ヵ月たたないうちに、当初安んじて受け入れていた母親より
「予想だにしない抵抗」があった、らしい(担当:談。)

曰く
「プライバシーの侵害じゃないんかいっっっ(※夏木●リ風に」」
とのことだ。


…プライバシーが聴いて呆れるくらいそもそも基本的お約束事項で周囲を裏切って反省の無い母親であるから
ご担当その他看護士に至るまでもはや信頼とかそーいうものは皆無であるがそんな話を「おたより」で訊いてまもなく当の母親から電話が来た。


大概自分にとって面白くないことがあったときに掛けてくる電話である。
しかもココ1・2年御無沙汰な種類の電話。案の定 例のことについてだった。
プライバシーが守られない環境・・・って、ねぇ。ぐだぐだぐだと繰言は続く挙げ句

「こんなとこ、いつでも出て行ってやるから」
ときたもんだ。


で、その後どこにいくの?


アンタは知らないだろうけれど、ちゃんと次のところからオフアーがあるんだから。

知ってるわ[むかっ(怒り)]



オファー、だと(藁

もともと 自分が当初 「死んでも行きたくない」 と云っていたところからの
甘いオファーである
そこを回避する為にどれだけ周囲が奔走したかは老人特有の幸せ物質でもって忘れている。


学んでよ いい加減

自分のその場の感情に任せた物言いで 一時は誰もがアナタを振り返り、注目し同情するけれど
長続きはしないんだよ
それがつまらなくなったらアナタはその代償を家族に求めてきたけれど
もうワタシしか いないんだよアナタが自分の運命を肩換わりさせる相手は


いやいや

ワタシだってもうコリゴリなんである




子供どころか孫の活躍に対しても舌打ちするアナタの人生の風呂敷は
広げてみたら 広すぎるけれど穴だらけだわ




さて、投げられたボールをそのままケアマネに繋いでイイ訳もないし
母親ながら加護される一方なのが癪に障るが何とかせねばならん。

何とか



しないでもうほおっておけよってねぇ



トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

トラックバック 0

病院へ連れてって。(2)しんどー。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。