羨望。 [介護施設]
なんだかんだ、母も今の施設に来てから四ヶ月になるのだった。
来年の三月いっぱいまでは確約してくれた。
今まで一ヶ月刻みだったのだから、かなり落ち着いたレンジで猶予をいただけた。
有り難いことです。
あいかわらずこっちは実家とその周辺事情で忙しい(四十九日の法事準備もあり) が・・・。
母にとってラッキーだったのは
その居宅施設が 近年開所されたばかりのなにもかもが真新しい施設で
設備もそうだが
仲の介護職員も「真新しい」 というか 若い職員が多く
しかも若い男性介護士が多く
その中の一人が 本家に関係の深い知人であったことから 介護士当人が(勝手に)
「このヒト(母)の面倒は僕がしっかり見なくちゃいけないんだ」 と(勘違い) 思ってくれたらしく
とってもとっても好くしてくれる(母・談) ・・・そうである。
着替えから夜のトイレからお風呂から
24時間体制で面倒を見るのは当然らしいが
ちょっとした日常の買い物や困りごとの相談など
「オマエよりよほど親切」 だそうだ。 へぇぇ。
その上職員のリーダーが ワタシのたまたま同級生だったため
かなりの土地勘?が 沸いているらしい母。
そうでなくとも ここの職員は(施設管理側はどうかしらないが) 入居者に過剰なくらい
親切である。かゆいところにもそうでないところにも手が届くくらいの世話っぷりだ。
母の車椅子に手をかけながら 若い男性職員が
(※少なくともワタシよりだいぶ、という意味です。当社比)
「〇〇さん、そろそろ歩行訓練しなくちゃ、ね。」
「いやだよぅ、今日はめんどくさいんだもん」(※注: 母)
「こらっ(笑) そんなこと云ってたら駄目だぞぉっ。ほんのちょっとだけだから頑張ろうっ♪ ねっ」
ぽかん。
別の男性職員が通りすがりに
「あ、〇〇さん、ほっぺにおべんと、ついてるよっ♪」
と
母の顔についていたご飯粒を パクリ。
・・・・・・。
ぽかーーーーーーーーん。 ( ゚д゚)
笑顔で見交わす目と目・・・。いったい・・・・。
(あそこで車椅子に座ってのほほほんと談笑に興ずるばあさんが何でアタシじゃないんだよ)
心底羨ましくなった。
1歩外に出たら 「身を切られるような」現実が待っているというのに。なのになのになのにぃぃぃっ・・・
ワタシだって若い職員に ちやほやされたいぞっっっっっ
いやさておき。
身を だ
「切られて」るのは ワタシらばっかし。ちぇ。
来年の三月いっぱいまでは確約してくれた。
今まで一ヶ月刻みだったのだから、かなり落ち着いたレンジで猶予をいただけた。
有り難いことです。
あいかわらずこっちは実家とその周辺事情で忙しい(四十九日の法事準備もあり) が・・・。
母にとってラッキーだったのは
その居宅施設が 近年開所されたばかりのなにもかもが真新しい施設で
設備もそうだが
仲の介護職員も「真新しい」 というか 若い職員が多く
しかも若い男性介護士が多く
その中の一人が 本家に関係の深い知人であったことから 介護士当人が(勝手に)
「このヒト(母)の面倒は僕がしっかり見なくちゃいけないんだ」 と(勘違い) 思ってくれたらしく
とってもとっても好くしてくれる(母・談) ・・・そうである。
着替えから夜のトイレからお風呂から
24時間体制で面倒を見るのは当然らしいが
ちょっとした日常の買い物や困りごとの相談など
「オマエよりよほど親切」 だそうだ。 へぇぇ。
その上職員のリーダーが ワタシのたまたま同級生だったため
かなりの土地勘?が 沸いているらしい母。
そうでなくとも ここの職員は(施設管理側はどうかしらないが) 入居者に過剰なくらい
親切である。かゆいところにもそうでないところにも手が届くくらいの世話っぷりだ。
母の車椅子に手をかけながら 若い男性職員が
(※少なくともワタシよりだいぶ、という意味です。当社比)
「〇〇さん、そろそろ歩行訓練しなくちゃ、ね。」
「いやだよぅ、今日はめんどくさいんだもん」(※注: 母)
「こらっ(笑) そんなこと云ってたら駄目だぞぉっ。ほんのちょっとだけだから頑張ろうっ♪ ねっ」
ぽかん。
別の男性職員が通りすがりに
「あ、〇〇さん、ほっぺにおべんと、ついてるよっ♪」
と
母の顔についていたご飯粒を パクリ。
・・・・・・。
ぽかーーーーーーーーん。 ( ゚д゚)
笑顔で見交わす目と目・・・。いったい・・・・。
(あそこで車椅子に座ってのほほほんと談笑に興ずるばあさんが何でアタシじゃないんだよ)
心底羨ましくなった。
1歩外に出たら 「身を切られるような」現実が待っているというのに。なのになのになのにぃぃぃっ・・・
いやさておき。
身を だ
「切られて」るのは ワタシらばっかし。ちぇ。
コメント 0