GW奇談…烏(からす)が。 [折々に]
実はワタシ
生き物の中でも 取り分けて
というほどではないにしろ
烏(からす)が 結構好きです。
記憶がうっすら怪しいくらい 前から
たぶん。
生ゴミは荒らすし
人は襲うし
今の時代としては どちらかと云えば嫌われているだろう この生き物だが
どうして
なかなか愛らしいというか
頭の良い生き物です。
群れで行動しつつ、個人主義でもあり
3才児程度の知能を有するとも云われとります。
家人及び知人にも 「カラスが好き」 なぞというと
いい顔をされたことが無いんだけれども
もっそい大雑把に分けて
ハシブトカラスと ハシボソカラス、がいるんだよ、と教えてあげると
それだけでも 意外そうな顔をされ
ワタリやミヤマなどという分類に至っては
「え゛、そんなに種類があるの??」 などと云われたりするので
ちょっと 嬉しくなるのですが
そんな 烏(からす) Love なワタシが
(結構好き がいつの間にLoveなっとる)
先日 奇妙な体験をしたです。
知人の家に出かけた帰りのこと。
普段は走らない抜け道を昼過ぎ、車で走っていた。
車の鼻先4mににカラスがひょこひょこと降りてきた。
その後
石ころでも置いたのかなぁ。
アスファルトの上を踊るように、ひょい、ひょい 跳ねていた。
車が近づいてもなかなかどかないので、
(烏好き心理としては萌え含み)
…こころもち車を廻し、迂回してあげた。
通り過ぎて後、何気なくミラーを除いてたらそのカラス、ワタシの後続車に 撥ねられてた!
カラスが車に撥ねられたんですよ!!
後続車の運転手もワタシも ミラー越しの顔が
「・・・え゛~~~っっっ あり? 今の、それあり? 」になりましたとも。
ワタクシもそれなりの年数を生きてますけど
車を避け切れずに撥ねられてしまったカラス、なんて
かつて見た試しが無かったので
ココロに 引っかかりまくりました。
今にして思えば、ちょっと目線がうつろだったかな、とか色々
云えなくも無い烏(からす)、ではあったかな、とも…
それにしても…
たまたまあの烏(からす)が 具合でも悪かった…のかなぁ?
釈然としない出来事でありました。
えぇぇぇぇぇ~~~ すごくレアな体験...
車に轢かれるカラスっているんですね。
カラスって頭が良いし、人間を良いように利用しながら
文明的な?生活をしているような気がしていました。
でもやはり、自然の動物なんですね...
なんだか心が痛みますね(> <
by ryang (2015-05-07 20:32)
車が走っているのに、道路をノロノロ歩いている鳥がいるのを見かけることはありますが、まさか実際に車にはねられる鳥がいようとは!
私の家の近所の木に烏が巣を作っていて、夜中にまでカアカア鳴いてたりします。
それにしても、家の車にフンを落とすのだけは許せん!
by Chiffon (2015-05-07 22:07)
人間以上に賢いと言われることもある烏・・・
恐らくその賢さ故に 哲学的かつ遠大な課題に
直面して 大いに悩んだ末・・・
自ら命を・・・という悲劇だったのではと
モノクローム同士で親近感を感じる白黒単純動物は
推し量るのであります。。。合掌。。。
by 獏 (2015-05-08 05:48)
cassisさん、こんにちは。
記事を拝見して、轢かれて片方の翼を天の方向に直角に立てたまま息絶えた鳥を目撃した直後の友人を思い出しました。
by 某かんりにん (2015-05-08 11:43)
● ryang さま 有り難うございます^-^。
轢かれた、というか撥ねられてました。
というのも後続車のフロントガラスにあたったところを
バッチリ見てしまったからです。
まるで漫画のように両羽根を広げてました。
後の車は・・・ビックリしたでしょうね~(´Д`ι)
● Chiffon さま 有り難うございます^-^。
巣が近所にあると、ちょっと落ち着けませんね。
近づくと攻撃することもあるらしいですから…
フン害はウチもありますよぉ。
大抵ツバメ、ですが
巣は隣家、トイレはウチ、と示し合わせているらしいです。(#゚Д゚)
● 獏 さま 有り難うございます^-^。
果たして世の中を悩んだ挙げ句
「不可解」 といって身を投げてしまった烏…
かどうかは不明ですが、夫婦愛がむつまじいあまり
連れ合いを亡くすとへこむ、という話は訊いた事が…
ココはひとつロマンチック路線も推しときたいところです。
● 某かんりにん さま 有り難うございます^-^。
そのお友達とワタシはきっとあらゆる部分が重なったハズです。
唖然・仰天・呆然…
?????
なんかわずかなパースが「間違ってる」 みたいな
そういう 「気持悪さ」 なんですよねぇ。
by cassis (2015-05-08 22:14)
おぉぉ、カラスLOVEでいらっしゃるなら、公園にお招きしたいです(^_^;
めちゃ、いるんですよ、カラス・・・そして猫のゴハンを狙う・・・
さらに、猫のゴハン皿を持ち去る・・・返しておくれ(願いむなしく・・・)
そんなカラスも・・・ひかれちゃいましたか・・・なんか、諸行無常・・・
by のらん (2015-05-09 14:54)
●のらん さま 有り難うございます^-^。
公園における烏といえば
繁華街にたむろするチンピラも同義語なのは
存じていまする~^_^;
子猫を襲ったりもしますしね。 …ロクなことしやしねー。
△https://www.youtube.com/watch?v=WANZBs8Za0Q&feature=player_embedded
△https://www.youtube.com/watch?v=RZ3o5S61lBY&feature=player_embedded
by cassis (2015-05-09 21:52)
子供の頃、ハトにエサをやっていたら
カラスが寄って来ました
目つきからして明らかに賢そうです
グルッポーな鳩とは脳みその量が違います
羽は漆黒、虹色の光沢があって見飽きません
首を傾げて人を見上げる仕草は愛嬌があります
カラス、間近で見るとかなりLOVEです
が
大人がやってきて私に注意しました
危ないからカラスに餌付けしてはいけません
…そうかも知れないなあと思いました(^^;)
by Chobi.H.YAOITA (2015-05-10 20:40)
●Chobi.H.YAOITA さま 有り難うございます^-^
実家の田舎では畑の堆肥に生ゴミを積むので
必然的に、ソコを縄張りとするカラス夫妻を
餌付けることになるのですが、
1家庭1つの堆肥山に1カップルが居つき
侵入者(狐やタヌキ、他の烏や猫など)を見つけると
激しく威嚇して家主に教えるので
母親などは大層重宝し、「畑の番人」扱いしていました。
ワタシはカラス夫妻の睦まじい様子に見入ったものですが
…フツーに浮気とか夫婦喧嘩もするんですってねw
by cassis (2015-05-10 23:34)
烏にもいろいろいるんですよ。たくさんのカラスがいる明科ではよく車にはねられていました。具合の悪かったカラスだったかも。
by さきしなのてるりん (2015-06-03 11:28)
● さきしなのてるりん さま 有り難うございます^-^
そうだったかもしれませんね。
あの日以来どうも、どんな鳥、でも
道端に居るのを見ると 車のスピードを緩める、という
なんだかよくわからない風にエコドライバーになった
ワタシです。
よく車にはねられるカラスのいる場所ってワイルド。
by cassis (2015-06-03 16:27)
いや、近くにマスの養殖場があってトンビとカラスがバトルを繰り広げてる、いたって車も、カラスもトンビも量の多いところです。。
by さきしなのてるりん (2015-06-09 10:24)
●さきしなのてるりん さま 有り難うございます^-^。
もう一発カラスネタを。
亡き父親が壮年の頃の仕事場でのこと
頭上高く何か想像しいとふと見上げたら
トンビの獲った獲物をカラスが横取りしようとしている
場面に遭遇
白熱のバトルをしばらく眺めていたところ
やがて父の目の前に落ちてきたものは
青々と長い立派なウナギ一尾。
…当然 父がソレを持ち帰り、その夜の我が家の食卓へと上った次第
さばくのが苦手な母親はぶーぶー文句を垂れたそうですが
漁夫の利・実践版。
by cassis (2015-06-09 18:44)