つれづれ春の候。

息子ももうすぐ春休み。

毎度　「将棋」ばっかりでも　芸が無いので

たまにはキチンとお勉強にも向き合い
あたかも小学生のように(※　いや　フツーに小学生ですが)
某フランチャイズ塾の模擬試験、を
受けさせてみる。



旦那に申し込みをしてもらうと
翌日その　某フランチャイズ…の　広報担当、みたいな人から
電話連絡が来た ある春浅き日。



「もしもし?」

『もしもし、そちら、××●●くん(息子の名前)の　お宅で　宜しかったでしょうか?』

「･･･はい、とりあえず、(過去も今現在も)　××●●の家で　宜しかったです。」

『恐れ入ります、只今御電話にお出になられているのは、
××●●くんの　お母様、で　宜しかったでしょうか?』



…

過去も現在に於いても今この瞬間でさえも、ワタシは　彼=息子の母親、である。

なんだなぁ　この台詞回し　ちょっと相変わらず可笑しいな
という

自分自身の傍らで、
この　『宜しかったでしょうか?』　　というフレーズか成立する条件を検討している
脳内のワタシがいる。



「宜しかった」、という過去形であることから

例えば最初の

『…お宅で宜しかったでしょうか』　について


過去の状況に於いては　確かにこの住所は
ワタシと息子の共通の住まいであった、ということが　何らかの書類にて
証明されてることが推測される。
一方


今、現在の状況について、
例えば地上げ屋の陰湿な請求に遭って
過去に確かに住所として登記されていたものが危うい、という状況は
あり得るかもしれない。
それであれば
「宜しかった(けれど　今は定かでない)」　という状況も
生み出されて当然だろうと考える。



『お母様でよろしかったでしょうか』　というフレーズについては


過去、ある時点に於いては　『母親であった』　にも関わらず

今は　「母親ではない」　という状況が想像される。

それは可能性の点でも然り



離婚等やむをえない事情により、過去は母親であったけれども
今現在は　親権を持ち得ない　=　母親ではない。
もしくは親権の維持が危うい

というダイナミックな状況の変化を鑑みての対応である、という可能性も
内包しているわけだ。


もしくは現在　元・夫との　係争中である、という場合も　コレにあたるのだろう。

そういうわけで(?)

「宜しかったでしょうか?」という　問い合わせは

まぁ
間違いではないけれどもね


その塾で色々、息子の今後をご指導いただく可能せいも　ゼロではないと
考えれば、だ


…そーいう御挨拶を廻してくる担当者、って　どうかな、と思うんだよね。

将棋ソフト　VS　ブロ棋士　のチーム対局ということで
今月から始まった　『電王戦　ファイナル』　　→　http://ex.nicovideo.jp/denou/?sesid=6XCzTmiJ1na

ファイナルの言葉通り今年で最期、なんであるらしい。

(うん、もういいよ。充分だよ。)


第１戦に引き続き
今回21日に行われた第２戦　もプロ棋士側が　勝利しました。

実力はある若手棋士で、A級の人達と比較すれば勝率の安定性という点では
まだまだ及ばないんだろうとは考えるけれど

ソフトにはどうしてああ、強いのだろう
彼らはあまつさえ

事前に「バグ」を見切っていたらしい棋士まで!
しかもそのバグについては
自分の勝ちが　ほぼ確定するくらいまで触れずにおいて


最期の最期に　開発者に向けて

「コレ、バグですよね? ね、ほら」　という具合で(と云ったかどうかは想像)

突いてみせるとわ

…この人達はつまり　ワタシなんぞの世代にくらぶれば～

(ワタシも「新人類」なんて云われた時代の人だった、なんてこともはや片腹痛いわ)


ソフトをキチン、と従えることの出来る世代、なんかなぁ、って
ふと　考えた。


昨日勝ったのは　永瀬くん。
実は電王戦が始まって以来ず～っと　彼に是非とも
「電王戦」においてソフトと対局してもらいたかった　
この

存在がレア過ぎて　

半跏に好きな人からは
「あんまり珍重されてない昆虫」　

みたいな風情の
青年が　　(…どんなやねーーーーん)

こっぴどく負けるところが見たかったのに（笑）

(オバサン心理)


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ご町内の役員を務める手前
総会の議事録などをぽちぽちと作っているのだが

テンプレートに沿って作っているにも関わらず何故か
どうしても

「始末書」　「顛末書」の　形式になっていく　(泣)


勤め人人生に於いて　最も数多く作成したものが
どうしても　身に染み付いてしまっているのだなぁ、と

切なくなります　春の宵



息子が　「ただいま!」と　元気良く開けて入ってくる玄関から
沈丁花と　梅の花の香りが入ってくる。



今日から寒くなるそうだけれど
はかない花たちは　少しは永らえるのかな?

豆本その後。

　

夕べ見た夢。

時々寝汗をかくのは　いわゆる更年期の不定愁訴、らしいです
(年齢的にもど真ん中)


それでも頻度は今のところ低くて
忘れた頃に　「あら?」　という具合で
夕べも
寝汗をかいて身体は熱いのに　布団から出ている首元はひんやりして
不快。



そんなんで　目が覚めたりうとうとしたりしながら　見た夢。
丁度前の晩の夕食時に

「暑い時は　燃えそうな夢を見る。人間の身体が脳に及ぼす影響はとても単純でしかも理にかなっている」　
という話を旦那としたばかり。


自分の夢は脈絡はないけれど状況的にはそんな風に単純だよ、という相方に対し、
ワタシは

「こちとら骨子の太いハードな夢見るぜい」
と　小鼻をふくらませて　云ってやったんだが…



単純なことほど　潜在意識には抵抗無く残るものなのか


その夜　ワタシが見た「夢」　は以下の様なもの。
「えーーーーっ、　見た夢とか、アップすんのーーー????」　って呆れた方とか
興味の無い方とかは　どうぞ次のネタを待ってください。

(夢の話、って…　カウンセリングかと突っ込みたいが　ある意味すっごくブログ本来の目的にかなってるよね?)　
(すいません、ネタに詰まってる状態で「ブログ書こうっ!!」　って気持だけ暴走中、です)

そんなわけで続きはコチラ

只今、「更年期」。

遅すぎるくらいの該当年齢であります。



まぁ、家族の、そして自分のライフステージがある山の頂(いただき)に来る頃、が
更年期である、とも聞き及びます。

心身の不調が起き易い一時期。


寝汗がでれば　「すわ、ホットフラーーーーーーッシュ!!…? 」


メンタリティーの不足には　「こ、これが更年期の鬱症状??」


いや、まぁそんなもんだよnear by アラフィフともなれば。
(※注: ダイナミックにボカしてみました。)



どうもワタクシの場合、女性ホルモンが影響する「眠気」に
ビシバシ該当。


ある程度早起きをして家事を終え、昼食になだれ込んで一息、というタイミングで

ここで

もうちょっと　持続的に　「アレも、コレも」　と目論んでいるのに



不意に　まったく予期せぬ眠気、がやってくる。
どうやら更年期の症状がココに集約されているようなのであります。

ガクッ…

と下顎が緩んだらもう、イケナイんであります。



体の芯から崩壊するかの如くの眠気に襲われて
コタツにもぐりこんだら、もうイケナイ。イケナイ。


イケナ……　zzzzz……





まぁ、欲を言えば、この寝入りばなの絶対的肯定感と幸福感に引き換え

覚醒時の　なんとも申しようの無い　「喪失感」　っていうんでしょうか　アレが　ちと
不快。


たかだか　２時間　(…いや、ホントそれもう　「寝過ぎ」、でしょうって…)



そんな訳で只今　絶賛　「更年期」　真っ只中であります。
ぷそんぷそん。

眠い。

点滴、岩を穿(うが)つ。

タイトル :

「…雨垂れも、長い年月にわたって石に落ちつづければ、ついに石に穴をあけてしまう。 それと同じように、微力であっても根気よく努力をかさねれば、どんなに大きな仕事や困難な仕事でも、 最後には目的を達成できる」



すなはち

『努力を続ければ、やがて成功するというたとえ。』　ですね。


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この夏の終わり頃のことです。
どうってことのないお話ですが



ワタクシ、身になじんだものがあると、そればかり使い続ける、という
クセ、と申しますか、ある種の拘泥を生じ易い人なんです。


日常品も、　気に入ったら　「溶けるまで」　使い倒します。

形状崩壊はなんのその。




春過ぎて　夏来にけらし　白妙の　～　♪




…衣・替えのあたりで気がついた。　　「スリッパ」　が崩壊しとる。

「小指」 が。

さぁ、覚えておきなさい。　


「点滴、岩を穿(うが)つ」。
あるいは

「雨だれ、岩を穿つ」　とも。

こ、「小指」　が。

さすがにこの状態だとときたま足を取られてコケるようになったんで


安全の為にも　新しいスリッパに代替えしました、とさ。

要注意(※雪)。

実家は雪国・かつ　豪雪地帯であります。
酸ヶ湯がライバル。(勝手に)

そこに　既にして「空き家」となった「実家」を残してあるワタシ。
冬対策は抜かりなくおこなってきたつもりだし

今年も　初冬の候　しっかりと留守居の雪下ろしを任せた
建設会社のIさんに　あらかじめ御挨拶の電話をしておいた。

Iさん　曰く　:

「わはははは。任せて。」


なんて頼もしい。





そして　３ヶ月。

先だって　Iさんから連絡があった。



「とにかく凄い。…(^_^;)　想定外。

やむを得ず、什器を入れて雪の処理をする可能性もある。堪忍して。」


いわゆる　「SOS」。
ハイ


今年の積雪、　雪国でもハンパないです。
雪下ろしのプロ、から泣きが入りましたです。


もう　前年度比とか　無駄だから。
デッカい二階家、の　我が実家の
二階が　埋まってます。



今年の冬も　油断できない。

ちなみに昨年の２月のこれは関東。

新年。

明けて新年。



朝9:00過ぎ頃に初詣に繰り出すと
2年参りの影響だろうか、人出が思ったよりも少なく
近場の駐車場に車が置けたので
折からの寒風吹きまくる空気の中でも社(やしろ) までの道のりがそう辛くなかった。


いつもどおりお参りのあと社前で家族写真を撮影。
タイマーをセットして
「はい、チーズ」のまさにジャストタイミングに
ひょこっとレンズの前に歩いてきた小さな男の子。
ナイスな角度で家族写真にオーバーレイした。


「こ、コラッ、ダメでしょよそ様の写真撮ってるところへ…」

カシャ、とシャッター音。

あわてふためくご家族と、あまりのタイミングの良さにウケまくってしまった我が家と
(笑いすぎてしまってスミマセン。いやもうホント)

実際　楽しみだ。　

(もちろんちゃんと取り直しました。邪魔くさいところで撮っててむしろホントにスイマセン)


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社をもときた階段を降りると　小さなスペースで地元の氏子有志が開いている小さな縁日スペースがある。
ここで


豚汁を食べ
ガラガラくじを廻してその年の干支人形をもらい
そうして帰って来るのが　恒例だ。
手がかじかむくらいの冷たい外で　豚汁を食べると何であんなに
美味しいのかな～。

赤い袴の巫女さんたちが沢山境内に居て
目の保養だなぁ、と　女性のワタシでもそう思う。
神社、っていうのは　「死の穢れ」は嫌うというが
頭のてっぺんからつま先まで　清らかに陽気で
生きる力、に満ち溢れている感じ、がイイです。


お寺、はまた
懐深く受け入れて　清濁併せ呑む感じがするけれども
ふと視線をずらせば　メメント・モリ(死を思え)な感じがして
『冥途の旅の一里塚』　を見えないところで意識させているのが判る
これはこれでまた　深いなぁと思う。


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帰宅の車窓から覗く山並みは　
黒くけぶるみたいな　雪雲が　てっぺんから吹き降りて来ているのが判る
ところによっては　雪が舞っているだろう。
今年も雪には気をつけないといけない。
コチラが要注意、なのは例年2月、だが。



帰省の行事が無くなって2年目の元日。
相変わらず　『帰省ラッシュ』のニュースが流れてくると反応するけれど
帰る場所、はココ、今の自宅となった。

家に帰ると、母を預けた施設から年賀状が届いていた。
誰のものか、記名がなかったので返事のしようがないけれど

「離れて暮らしているので色々と心配なこともおありでしょうが
何でもおっしゃってください。
今年も、せいいっぱいお世話をさせていただきます。」

とあった。


何にも不安なことなんてありません。母も私たちも、です。
母には地域のしがらみの無いお友達が沢山出来ました。
実家が大雪、というニュースがどんなに流れても
心配なんてこれっぽっちもありませんです。


早々におせちに飽きてしまったので夕食はレトルトカレー、となる。
1日は竈(かまど)の神様を休ませる日、なので
台所で煮炊きは極力しない、という「和の伝統」を貫いているわけです(オホホ
(ホントなんですよ)


お腹が満ちて、コタツで寝てしまい、
気がついたら旦那は　「先に寝るけど」


…物語、を書くことに興が乗っている息子のことは
気の済むまで書かせてやってほしい、と後を託された。


なるほど起き上がってみると、原稿用紙に埋もれるようにして
鉛筆を走らせている息子の頭のつむじがコタツの向こう側に。


そんな息子(のつむじ)　を肴に

チューハイをのむ　元日の夜の母、であります。



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旧年中はこんなだらだらした日記にお付き合いいただき、　ホントに有り難う。

今年は…


やっぱり相変わらず　だらだらと　書き散らす日記となることでしょう。
つたない自分史の一端です。
更新は不定期ですが

縁あって　訪れてくれた方

本年もどうぞ　よろしくお願いします。
人付き合いもブログづきあいも　余り上手なほうではありませんが

重ねて宜しく。

良い年でありますことを。

めでたい未(ひつじ)年張り子。

どうでもいいけれどそこはちょっと、という話。

主婦ですから

365日、食事の支度はしっかりと
愛する家族の為なら手料理を、　　などと

ワイドショーで発言したら沢山ファクスが届きそうな
(しかも反論)　
ご高説は　もちろん　持っていません。

「可能な限り手を抜く」。　…　それが家事。
なんなら遺言してもイイ。　末代まで伝えてくれ。
(そこまで)



太宰も言うとった。
「家庭が諸悪の根源」　と。
「子供よりも親が大事。」と。 関係ないか。




何をイイワケしてるかというと
お昼ごはん、なのだ。


平日は当然ワタシ独りきりなので
手を抜く。抜きまくる。


だから　インスタントものが大好きだ。
インスタントラーメンも大好きだが


とにかく手軽なことこの上なく　残ったごはんも処理できるという点で


「かけるだけ」　の〇〇ソース系、が　とっても有り難いと思う。

続き

大したトピックも無いんで。

本文とは何にも関係ありません。

ホント、大したトピックが　何にも無いなぅ


そんな
ワタシのある日の日常


旦那に
「今日は何か変ったことはあった?」　と訊かれれば

「特に。」　と応える　ワタシことcassisの　日常。




昼前のこと


風びゅーびゅー、の悪天候をついて　近郊のスーパーに出かけたら

自動ドアの入り口の前で
知らない妙齢(60代くらい)の女性に

ぱっ…　と華やぐ笑顔と共に

「あらーー、アナタ、ヨン様みたいーーーー♪♪」

と　大きく透る声を投げられた。




…ホントの話です。



眼鏡とマフラーと　ぼさぼさ前髪が目にかかっていたのと
冬用ジャケットにジーンズ
ブーツでタダでさえ身長が伸びていたのとで

なるほど

ATMに映ったワタシは　女性を証明する片鱗も見当たらなかったというワケね。

……






せめても

ヨン様　　で良かったのかも

(…古いけど)

ま、まぁ…コチラで無くて良かったかも。

微妙にむしゃくしゃしていたが

夜


「つまみ本」を漁っていた息子が　(※酒の酒肴)　(←注釈つけてるけどそのほかどこつまむの)

「冬休みになったら　この中のどれかを僕が作ってあげるから　一緒に居酒屋さんみたくしようね」




とか云われて　デレデレしてます。　ww






連日雪の被害。

実家の方も凄いけど、もともと雪の多いところなんでこんなもんです。
それより　この冬は

雪国でないところに　降りすぎる
供えのないところは　ホントに　ホントに　　大変だと思う。



上手いこと　克雪スキル(雪国では『克雪』なのです)　を共有できると良いなぁ。

息子が生まれた翌年の年始は4ｍ。一階屋はフツーに埋没してます。

どうでもイイ話しですが。

先週からずっとチャーミングなシンクロが起こっている。
それは　ズバリ　数字の　『ゾロ目』。

サイコロ賭博でもやってたら　「ぉ、強いヒキが来てるぞ。」　とか思うだろうか。


ふと目にしたテレビの時刻表示　11:11に　「おぉ、1が4つ♪」　に端を発して

子供のマラソンの4分44秒　(ちなみに４年生w)

カウンターの6666

ふと目にした息子のケータイの15:33 (息子が「あ、さんじさんじゅうさんぷんだ!!」と喜んでいた)

笑ったのは
ゾロ目がいやに続くけれど…と思いながら並んでいたホームセンターのレジにて

ワタシが商品として持ち込んでいた品物は970円の水槽関連のモノで
「さすがにコレはゾロ目の出ようがないなw」　などと心中苦笑いしていたとき

２人しか並んでいない昼間のレジで　ワタシの前の見知らぬお兄さんの会計が

「7777円です。…ｱﾗｯ」

ワタシも心の中でぶったまげたが、レジのおねえさんも　「ｱﾗｯ」　とか口に出してるし
お兄さんは　そういうことには全く関心の無いタイプなのか
ピクリとも反応しないで行ってしまったけれど


ワタシは　心で「ビンゴ!!」　と叫んだ…かどうかはおいといて


…年末ジャンボを購入しようかどうか検討中



ゾロ目。…

…


…スロット　か?????



(よせよおい)




なんか　イイこと　ないかなー。

ふなっしースペシャル。

使い魔。

(※ 両生類、御嫌いですか…?　苦手な方はどうぞスルーで。　写真出ますんで。)


(ほぼ写真ですんで。)

(むしろ前編オール写真と云っても…)



しつこい。

引き返せ今なら間に合う。